明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 106~121話 感想

124話のラストまで残り3話となりました。 王妃は120話で亡くなりました。 この事件はわからないことが多いわけですが、ドラマとして架空の部分を考慮してもわからない点があります。 それは王妃がミチコに一家の写真を撮らせている点。 「やれるものならやってみなさい」 とはいえ、結局作戦のようなものはなく、単に押し入った日本人がなぜ、王妃の顔を区別できたかのつじつま合わせとしか思えま…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 最終回 全話 感想

さて、このブログを開いた動機はおそらく、この124話もある長いドラマを見るかどうかの判断を求めてとのことと推測します。 見るかどうかの目安を以下に記しましたので参考にして下さい。 歴史に興味がある→見て! 教科書にない歴史を知りたい→見て! 外国から見た日本を知りたい→見て! 奥の深いドラマを見たい→見て! 頭を使うドラマを見たい!→見て! イケメン、美人俳優を見たい→微妙…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 102~105話 感想

105話、久しぶりに展開多めで見どころ多い回です。 これがフィクションであれば、程よく心地よいラストになるはずですが、 一応、史実をベースにしたストーリーですから厳しいですね。 さて、この回でまず驚いたのは、あの大院君が王后(このあたりから日本の提案で呼び名の階級が1つ上がり王后となります)に心から謝罪して涙を流します。完全なる和解です。もちろん王后も自分の非を認めます。そしてそれ…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 88~101話 感想

やっと100話代まできました。 確か124話なのであと20数話です。 今、ようやく王が日本から洋服と散髪、髭剃りをすすめられて激怒するシーンです。 日本が西洋文化を取り入れるときは 「文明開化の音がする」 と、能天気なのに対し 朝鮮は 「屈辱だ」 と涙しています。 ここで日本の岡本(だったか?)が 生まれてから一度もひげをそらず髪を切らないので不潔だから とにこやかに説…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 74~87話 感想

今更かもしれませんが、この箇所を見てやっとわかりました。それは日清戦争が起きた理由です。表向きは日本と清の戦争ですが、その根源にあったのは朝鮮。そしてさらにその根っこにあったのは、舅と嫁の確執だったんですね。 いやはや。嫁姑の争いはよくありますが舅と嫁の確執でここまで恐ろしい話は聞いたことがない。要は本来は息子と父の確執であるところが、儒教の国でもあることから、その矛先が嫁に向かってしまっ…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 71~73話 感想

60~70話は面白かったのですが、71~73話は再び大院君の出番大目になり、微妙です。 大院君は全く世の中の動きが見えておらず、世界が大きく動いているのに朝鮮の中で権力を持つことばかりを目的としているんですね。そして根拠なしに「倭人をに屈してはならん」的なことを言い、口はうまいようで、はじめは反対していた官僚も大院君の演説に感動し涙を流し「一緒に従います」ときて全く頼りない。 そのく…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 63~70話 感想

いやあ、びっくりしました。 地味なドラマだと思って見ていたら、中盤の60話代のハラハラドキドキがすごいです。 同時に大院君の傍若無人っぷりに開いた口がふさがらず。 そして朝鮮王朝末期にこんなゴタゴタがあったことにも広い意味で驚きました。 それから、驚き発言がさりげないセリフで発せられて驚き。 それはまだゴタゴタ前のとき。 王妃がホン尚宮に何げなく尋ねるのです。 つまりは王と夜伽…

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プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。