2017年10月15日

家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第72話 最終回 あらすじ、感想

あらすじ

スンボンが退院したら家族のど自慢大会を行う事に。スンボンは、ウテクにこっそりと「3人の子供たちは皆、音痴なんだ。」と言います。小さいころはよく3人で歌ったり、踊ったりしていたのに、いつの間にか歌わなくなった、と。

スンボンは優勝チームに賞金100万ウォンを出すと言うので、みな大いに盛り上がります。院長夫妻や会長夫妻も出ることに。

ガンシムはウナンに「よろしければ、参加してください。」と言います。ウナンは「家族だけの大会なんじゃないの?私を家族と認めてくれるってこと?」と言いますがガンシムは、ただ「参加してください。」とだけ答えます。

次々と歌い盛り上がるチャ家のひとたち。特にヨンソル一家とスングムは大盛り上がり。そしてヨンソルチームが優勝して賞金が手渡されます。

そしてさいごにスンボンが歌います。

その日の夜、スングムは部屋で「スングム」と声をかけるスンボンの声がします。スングムが周りを見ますが誰もいません。急いでスンボンの部屋に行くとスンボンが大声で泣き出しました。

一年後、

テジュとガンシムにが子供が生まれており、ガンシムは香港支社長?に。テジュは専務に。ソリと会長は孫を抱いて大喜び。

ヨンソルの子供も生まれています。

ソウルはラジオ局の放送作家に。

ウノもラジオ局でDJを。

ソウルは、ソウル(市)に初めて来た観光名所にやってきて、1年前を懐かしんでいます。

最後はダルボンが結婚指輪を何とか渡してプロポーズに成功。

(チャ家の定番で、みな様子を伺っています。)

 

感想

おもしろかったです。

(スンボンが亡くなることじゃないですよ。)

いろんな登場人物が、一人一人、しっかり描かれていて、笑えたりしんみりしたり、家族者のドラマって、何か嘘くさい様な気がして「食わず嫌い」なところがありました。でも、これは適度に恋愛エピソードが盛り込まれていたり、日本にもありそうな社会全体の傾向を取り入れつつ、うまく描かれていました。

キャリアのある女性の晩婚化

離婚する夫婦の急増

親子間の財産をめぐる問題

子供が少ない家庭が増えている中で長男が一人娘に婿に入ること

熟年結婚

最期を、どんな風に迎えるか

最後には、ぎりぎりでもウナンとスンボンが結婚式を挙げるのかと思っていましたが、ありませんでしたね。でも、そこまで盛り上がっていたわけではないのに、ウナンが「結婚したい」と言ってきたのには?だったのです。

最後に隠れて入院していた時、ずっと付き添っていたことも、都合のよい時ばかりウナンの好意にガンシムらが甘えているともとれるし、ウナンが立ち入りすぎとも取れますが、ドラマなのでその辺は良しとします。

ウナンが最終的にスンボンと結婚しなかったのでほっとしました。結婚したら財産問題が発生しますからね。

もしかして視聴者から、そういう要望が入ったのかも?

ダルボンはウノの店で才能を発覚しそうだったのに、事情があるのでしたか無いですが、中途半端に終わったのがちょっと残念。

ソウルは田舎に一人残しているおじいさん、どうするんでしょう?

ウノは結局、振られただけでしたね。

大王世宗のキャラから一転、バカっぽいけど実はできる男という難しい役であるテジュの演技は絶妙でした。

ダルボンも「若いのによくやるな」という好印象。

ソウルは、子役からの実力派。大王世宗に登場したころは、ちょっとパッとしなかった時期もあるのですが、さわやかで知的な雰囲気と上品さがあって、十分、主役をはれそうな実力と見た目の良さを備えた女優さんに気配がプンプン。イ・ヨンエあたりの予備群みたいな印象。

キョン・ミリは、前半は従来のイメージ通りでしたが後半は意外な印象にチェンジ。さすがベテラン、どんな役もこなせるんですね。これらかはいろんな役を演じて欲しいです。

ガンシムは宮廷残虐史では「おばちゃんっぽい」と思ってあまり良い印象ではなかったのですが、こちらの役は良かったです。特に、泣きじゃくるシーンがうまい。いろんなバージョンがあって、すごいです。

ウナンは怖かった。ちょっと好きになれない。

病人がいるのに、のど自慢大会を行い、暗くならないで最後まで明るく過ごすという展開、良かった。こういうのがいいですね。
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家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第71話 あらすじ、感想

あらすじ

スングムはウナンから話を聞いて帰宅します。そして「叔母さんが帰ってきた!」と皆が安堵するも、ソウルが「あ!何をなさるんですか!」と大きな声が。皆が台所に行くとスングムはキムチをゴミ袋に全て捨てていました。「ガンジェから塩辛い物を作るなと言われていたのに、無視したから兄さんが病気になった。私のせいよ。」と言います。

その日の夜、ダルボンは目を覚ましスンボンの布団に潜り込み、一緒に寝ます。

スンボンは「すまない。お前のせいじゃない。俺が自分の体を気遣わなかったからだ。」とスングムを抱きしめて一緒に泣きます。何とか気を静め、眠りについたスングムですが、夢を見ました。天気の良い日に、家の玄関先で、スンボンがスーツ姿なのに、ダルボンが贈った(本当はソウルが買った)古い靴を履いています。スングムは、そういう事情を知らないので「兄さん、その服にその靴は似合わないわよ。ほら、新しい靴よ。」と言って、スンボンに黒い靴を履かせます。ところがその直後、スンボンの姿が見えなくなります。スンボンは「兄さん?兄さん?」と庭の外を探しますがスンボンの姿がありません。

その直後、目を覚ましたスングムは嫌な予感がしてスンボンの部屋の前に行きました。

すると部屋の中からイビキが聞こえたので、ほっと胸をなでおろして部屋に戻りました。

ところがその直後、スングムは容体が急変。ダルボンは熟睡していて目を覚ましません。スンボンは携帯でガンジェに電話をかけました。二階にいたガンジェはスンボンの部屋に飛んできます。「救急車を呼べ!」こうしてスンボンは病院に運ばれます。ガンジェは応急処置をほどきし、しばらくしてスンボンが目を覚ましました。

そして集まった家族にウテクは、スンボンから「訴えを取り下げてほしい」と連絡があり7番目の要求を実行してほしいと告げられます。

7番目の要求とは「家族のど自慢大会」の開催でした。

感想

最初、何度も「スングムの作る料理の味が濃い」という話が出てくるので、てっきりガンになるのはスングムだと思っていました。(ガンジェがガン専門医なので)もちろん、塩辛いものとガンの因果関係なんてないはずですが、体調が悪いから、味が濃くなるか味覚が鈍っているんだと予想したんですよね。

でも、このドラマを観ていると「塩分の摂りすぎはガンになる」ともとれるんですよねえ。

確かにスングムは、大いに自責の念にかられますよね。

 
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家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第70話 あらすじ、感想

あらすじ

ガンシムとテジュ、いよいよ結婚式当日。母の代理として主席するスングムですが直前にトイレに行くとバッタリ会った院長夫人が「お父様、大変ですね。」と声をかけます。スングムはそうしてスンボンの命がわずかであることを知ってしまいます。

院長夫人はまずい事を言ってしまったと思いますが式場に戻ります。スングムがいないと会場は大騒ぎ。スングムは、トイレの個室にいたのですが、応答がないので外や会場を捜索。

しかし、青い顔で出てきたスングムは何とか式に出席します。

新婚旅行に向かう空港の見送りに来たダルボンに「スングム行方不明」の知らせが。テジュとガンシムは急きょ自宅に戻ります。

スングムはウナンに会って真相を聞きだしていました。戻ったスングムは大声で泣きます。

翌朝、スングムはキムチをゴミに捨て始めました。「私が塩辛いものを食べさせたから兄さんがこんなことに。」

感想

ガンシムの結婚式が、あっさりしすぎていたのに驚き。予算などの関係であんまり演出できなかったんだろうけど。(質素に式を挙げるとは言っていたけど)

ウナンの服装なんて、街に買い物に行くようないつもの格好だし?

スングムに誰がいつ言うかは、皆の困った課題だったので、ある意味、院長夫人がうっかり言ってしまってよかったのかも。

 
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家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第69話 あらすじ、感想

あらすじ

帰宅したスンボンに何も知らないスングムは「ウナンと結婚すればいい。」と言います。スンボンは「そんな仲じゃない。」というと「一週間も一緒にいたのに。」と冷やかします。ところがそれをきっかけに大ゲンカになります。

そこで皆で相談しますが、ガンシムはソリと衣装を見に行っているので留守。ヨンソルが提案してヨンジュとソウルにケンカの芝居をさせます。

途中、本当のケンカになりかけますが、必死に二人を仲直りさせるための芝居をします。ところがスンボンとスングムはますます険悪に。しかし二人は芝居だと見抜いていて、陰で笑っていました。

ガンシムは妥協を許さないソリの衣装選びや物選びに翻弄され、すっかり参っていました。しまいには酔って帰宅して「母さんに会いたい。」と言って泣きます。

それを察したテジュがこっそりウノに電話。なんとか一日、ソリを連れ出してもらい、ガンシムを休ませようとします。

ウノはこれを快諾。ソリはウノの頼みとあって上機嫌です。

感想

まあ、ひと月以内に結婚式を挙げようと言うのだから、ソリのせいってわけではなく、大変なのは仕方ないよね。何枚も衣装を着替えられるのも、普通の人は気兼ねして無理だけどソリだからできること。確かに疲れはしそうだけど。

しかし、ソウルとヨンジュの微妙なこれまでの「馬の合わなさ」は、今回の伏線だったんですね。

このドラマって、本当に脚本がすごいと思います。いろんな人が登場するのですが、全ての人のキャラがしっかり描かれていて、何気ないエピソードがパズルのように絶妙に絡み合っているんですねえ。
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家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第68話 あらすじ、感想

あらすじ

妊娠していないと知った会長は激怒。ソリはガンシムの肩を持ち、会長に取りなしますがなしのつぶて。

ガンシムはスンボンの病室を訪れると眠っているというウナン。ウナンは「2~3時間出かけてくる」と言ってガンシムを残します。ガンシムは父への想いをつぶややいているとスンボンは目を開けました。

そのころ、ウナンは会長を訪れ、「一緒に来てほしい。」と言います。会長はスンボンの元に来て驚きました。

感想

ウナンの行動は、ちょっとやりすぎ感がありますが、ドラマなので。
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家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第41話 あらすじ、感想

あらすじ

院長夫人はサングラスと帽子を深々と被り、チャ家の周辺をさぐっていました。ウナンの様子が気になったのです。

そしてヒョンジュが外に出たすきに「一緒に帰りましょう。」と引っ張ります。「帰らない!」と叫ぶヒョンジュの声がスンボンとウナンに聞こえました。

外に出るとスンボンは「これはお義母さま。」と声をかけると「人違いです。」と車に向かいます。ところが車にはカギかかかっていて、運転手がいません。運転手に電話をすると「トイレにいった」という返事。

そうこうしているとウナンが含みのある笑みを浮かべて近寄ってきました。二人の視線に回想シーンが登場。それは高校生くらいのウナンと院長夫人。

ウナンは変わりない雰囲気ですが、院長夫人はなぜか制服のスカートではなく、体操服のジャージを履いています。そしてガラの悪い表情でウナンをにらみつけていました。

「院長夫人なんですって?昔はやんちゃしてたのに変わったわね。」

二人はヨンソル夫の店に入ります。

その会話で院長夫人はウナンに「病院で人を殺したって聞いたわよ。」と言います。ウナンは院長夫人の父が街金融を営んでいることを言及します。「院長は、あなたの過去を知ってるの?」

二人は火花を散らしたまま別れます。院長夫人は家に帰るとしばらくベッドに入ります。一方、ウナンは少し前にスンボンが病院に入院していたときの光景を思い出していました。

ウナンが病院に行った時、自分の直前に診察を受けたスンボンを見かけたのです。そして診察の時に、直前のスンボンの内臓の画像が目に入ったのでした。

一方、ヒョンジュにスングムは「明日、夕食の準備をしてくれ」と言います。ヒョンジュは結局、母に電話をして泣きつきます。

院長夫人が食材と食器を買い、家政婦を伴って到着します。家政婦が皿洗いと調理を手伝うと言います。

ところが途中で渋滞したため院長夫人が来るのがすっかり遅くなります。すでに夜の8時を回っても料理が完成しません。

やっと「できました」とヒョンジュが皆を呼びますが出てきたのは一口のホタテだけでした。みんなはすっかりお腹を空かせていました。ヒョンジュは「ディナーは時間をかけて味わうものです。次の料理は20分後。と言い、メインのロブスターを焼くオーブンがないと知り、困り果てます。

スングムが「ソ君の店からチキンでも取り寄せるわ。」というと、ソウルが「あの~もしよかったら、ラーメンでも作りますか?」と言います。

それからソウルがてきぱきとヒョンジュが用意した食材でラーメンを作ります。そして皆は大喜びで「美味しい」と絶賛します。

ところがヒョンジュはおもしろくありません。外に出て行ってしまいます。ソウルが様子を見に行くと「私の手柄を取った。みんなでのけものにした、ロブスターも食器も高価なのにあんな使い方をして」と怒ります。

ソウルは「みんながおなかを空かせていたから作っただけ。」と言います。そこにダルボンが来てソウルの味方をしていると、ガンジェが来ます。ヒョンジュは「みんなが私をのけものにした。」と泣きつきます。

するとソウルが「わかりました。私が悪かった。」と言います。するとヒョンジュは「ガンジェさんが来た途端に態度を変えるなんて恐ろしい人」とますます炎上。ソウルは開いた口がふさがりません。

ヒョンジュはガンジェに「私を愛しているの?」と聞くと「君の事は一生裏切らない。それだけしか言えない。」と答えます。

一方、家出をしたソリは誰も探している様子がないので、やきもきしています。ウノは会長に「最初が肝心ですよ。今、ここで母の言いなりになるとずっと母のわがままにつき合わされますよ。」会長は「そうか?」と言いながらソリをさがすのをやめて様子を見ることにします。

そしてテジュの部屋を訪問。テジュは会長に焼きそば?を作ります。ところがテジュはスンボンから言われた「ケチでみみっちくて頑固者」という言葉が気になります。

「会長、私はケチでみみっちくて頑固者ですか?」

「おお、その通りだ。良く分かっている。誰が言ったんだ?」

テジュはそれを聞いてがっくり部屋に入ります。会長は呆れながらしばらくしてテジュに言いました。「確かにお前はケチでみみっちくて頑固者だ。しかし欠点は誰にでもある。それに欠点が悪い事ばかりではない。ケチはむしろ堅実ともいえる。そしてそういう性格だから、直接私を訪ねずに実力で会社を受けてその立場を得たんだろう?」

テジュはしばらくして会長に尋ねます。

「会長、誤解を解くにはどうすればいいですか?」

「何故、そうなったかよく考えるんだ。そうすれば答えは見つかる。」

会長が帰った後、テジュはスンボンのところに出かけます。そして「あの・・私の名前はムン・テジュと言います。先ほどは失礼しました。」と言います。

スンボンは顔をしかめながら「ふ~ん。ところで、お前はガンシムが好きなのか?」「それはその・・」と言いながら「はい」と返事をします。

スンボンが「結婚する気はあるのか?」と聞くと「まだそこまでは」と答えます。スンボンは「じゃあ、上司と部下の関係を崩すな。」と言います。

一方、ヨンソルは妊娠検査薬の結果を前に茫然としていました。

感想

ヒョンジュは性格はいいと思っていたのに、女性特有の態度を表しましたねえ。ソウルを目の敵にして思いっきり見下していますよ。ガンジェがヒョンジュを愛しているかどうかって嘘でもいいから言えばいいのにね。男性のいやなところの典型みたいな性格だな。

ソウルのおじいさんって何かどんでん返しがありそうな気がします。

ヨンソルはやっぱり妊娠していましたね。

 

 
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家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 第25話 あらすじ、感想

あらすじ

突然現れた少年はチャ・イヌと名乗りました。母の名はソ・イェジンと言います。スンボンはガンジェに電話をしますが、今日新婚旅行から帰宅したばかりのはずなので遠慮しています。

その頃、旅行から戻った二人は夫人が用意した部屋に入ります。妻のヒョジンは喜んでいますがガンジェは可もなく不可もなくという感じではありますが、受け入れていました。ところがクローゼットに荷物がないので場所を尋ねます。

すると夫人が「物置にある」と言います。どれもみすぼらしい服だから、新しい物を用意して置いたというのです。物置に行ってみると段ボール数箱にまとめられていました。ガンジェはその中からスーツとネクタイを取ります。そしてスンボンが医師になった祝いに奮発して買ってくれた日のことを思い出していました。

しかしネクタイだけを握りしめ、家政婦に「全部捨てて下さい。」と伝えます。

その頃、スンボンから電話が入りますが、やはり子供のことを言い出せずにいるスンボンでした。それを察したスングムがヨンソルの携帯で連絡を取りました。ヨンソルは「ソ・イェジンって誰?」とメールするとガンジェは急いで電話をします。そして事の次第を察し、家に急いで戻りました。

ガンジェが実家に戻るとガンジェの息子と名乗る少年がいました。ガンジェは友人にイェジンの連絡先を尋ね、やっと携帯につながります。するとイェジンはガンジェが勤務する病院で手術を受けるために入院しているとわかります。

この状況の中、ヒョジンがガンジェを追って、チャ家を訪ねてきます。イヌはソウルが外に連れ出し時間を稼いでいました。ところが予想外にヒョジンの滞在が長くなります。

ソウルは家に風邪薬を忘れたのですが、まだヒョジンが帰らないと知りイヌをカフェに連れて来ていました。

そうしているうちに持病のぜんそくが悪化して倒れてしまいます。そのときに限ってダルボンも電話に出ません。ソウルは何とかウノに電話して繋がると同時に倒れます。店の人が気付いてウノと電話で話しつつ救急車で病院に。

ウノは途中、ダルボンと遇いますが一度立ち止まり何も言わず病院へ。到着すると少年が一緒にいました。少年は「お姉ちゃんとダルボンお兄ちゃんは両思いなんだ。」と言います。ソウルは「ダルボン、来てくれたの?」と言うので「そうだよ。」と言って手を握りしめます。

遅れてダルボンが病院に来ます。

その頃ガンジェは病院でイェジンに8年ぶりに再会をします。

その間、イヌは病院内をうろうろしていました。すると偶然、院長が通りかかり迷子かと思い声をかけます。すると「パパはこの病院のお医者さんなんだ。」と言うので、名前を聞くと「チャ・ガンジェ」と答えます。院長は激怒してガンジェを呼び出します。

 

感想

ガンジェの様子から察するに、イヌはガンジェの子ではないようですね。

しかし小さい子供に父親の名前としてガンジェの名前を吹き込むとは事情があるにしても子供に対して罪な事をしていますね。

ウノは、あの調子で一見、クールですが、実はとても思いやりのある青年のようです。ソウルがダルボンだと思ったことを、そのまま「そうだよ。」と言っていました。

けれども院長に、ばれてしまったのですから誤解を解くのが大変そうです。ヨンジンがイェジンや少年を見かけるシーンが何度かありましたが、もしかするとヨンジンが何か知っていて「イヌがガンジェの子ではない証拠」を言える立場だったりするのかな。

 

 
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プロフィール
名前:ran
性別:女性
一言:主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。