皇貴妃の宮廷 第56~59話 感想 最終話 全話

59話と長い作品ですが、シンプルなストーリーにかかわらず退屈することなく視聴しました。 初めに結論です。 最後は順治帝が天然痘にかかり、ドンコ妃が死を覚悟して順治帝によりそいました。 順治帝の死が迫るとドンコ妃は皇太后に薬(毒)を要望します。 皇太后は「最高の薬を出しなさい。」と承諾。 順治帝は少し前にドンコ妃が高貴妃に報じられ恩赦を発令。 そのときにグオチェンは恩赦が出…

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皇貴妃の宮廷 第53~55話 感想

トウ・ショウエンが、本性むき出しにしたグォチェンにとどめを刺される回です。 結論は濡れ衣が晴れてよかったよかったという流れに。 ここでショウエンの味方としたのはコウ・ショウチュウでしたね。インガルも信じてくれました。 こういう流れって、現代社会の場合、姑対嫁(妻)のバトルで、夫が母親を信じ嫁を嘘つき呼ばわりすることがありますね。 何を隠そう、私はあるんですなあ。 息子にして…

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皇貴妃の宮廷 第36~52話 感想

ストーリーは単純なんですけど、おもしろい。 なんというか現代の縮図ですねえ。 嫁姑。 妻と夫。 女同士のいざこざ。 善人ぶってる女性友人が実は一番怖くて始末が悪い。 一見、悪人みたいだけど根は意外と悪くない。 さて、皇帝はこれまでトウ・ショウエンを愛し困難を潜り抜けてきましたが、53話で新たな試練が! グオチェンには皇太后すらすっかり騙されています。直前にショウエンは異変…

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皇貴妃の宮廷 第16~35話 感想

このドラマ、私の中ではかなり高評価です。 ストーリー自体はシンプルでありがちなのですが、とにかく描写がきめ細かい。 中国はどこか大雑把なイメージがありますが、このドラマは中国っぽくない・・って変な表現ですが。 特に印象的だったのは、こう・しょうちゅう。たまたま敵対する大臣の奴婢が逃亡して偶然逃げ込んだ先が、こう・しょうちゅう宅だったのですが。頼って来られた執事が「旦那様に迷惑がかか…

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皇貴妃の宮廷 第1~15話 感想

まったく期待しないで観始めたこの作品、予想外に良い作品です。 冒頭では、宮廷ものあるあるの妃達の争いで開始します。 ヘアスタイルがどことなく手抜きで、皇后ソルナはヘルメット式の髪なのであまり期待薄と思ったんです。 また、年齢は若いのに悪人系父や兄役が多い役者さんが、こちらでは22歳の順治帝の側近役の軽いポジションで登場します。 回が進むにつれて登場人物がきめ細かく描かれていること…

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プロフィール

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ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。