ムーラン 40話最終回

あらすじ 俊皇子は柔然公主と結婚 柔然皇帝の申し出であり俊皇子が柔然に行くことに。政略結婚ではあるが柔然公主は俊皇子が好きなので喜んでいる。 俊皇子は柔然公主に好感を抱いているし、新たに皇太子になった次男皇子(後の煬帝)との行く末を考え提案を受け入れる。 趙宇は俊皇子に決闘を申し出る。「勝った方は若欄を幸せにすると誓う」と趙宇。趙宇に武芸のたしなみはなく、命をかけた願いである。俊…

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(中国ドラマ)ムーラン 16~30 (中国ドラマ)ムーラン 16~30話 あらすじと感想

花生と趙宇は命からがら柔然から逃れますが、このエピソード、ちょっとありえないけどこれからさらに波乱の火種にもなるんです。 やっと柔然から隋に戻ったのに、また花生と趙宇は柔然に行くことに。というのも俊皇子が柔然の元ハンの首を返し和睦を結びにいったから。 当然、皇后は反対しますが花生に俊が戻れたら玉荷を褒美にやると約束したんです。 花生の脇で趙宇も行くことになり趙宇は事前に実家に帰りま…

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(中国ドラマ)ムーラン 13~15話 あらすじと感想

あらすじ 花生と趙宇は揉冉(じゅうぜん)の捕虜となり、生贄にされかけます。逃亡の途中、巫女がハンの側近と密会をし、毒蛇で暗殺を謀る話を聞いてしまいます。逃亡中、二人はアリの大群がぞろぞろ移動する姿を見ます。趙宇は転変の兆しかもしれないと言います。逃亡は失敗しますが趙宇がとっさに花生に占い師のフリをするように伝えます。花生はあやしげな呪術っぽいフリで踊りながら予言を伝えます。そのさなか、花生…

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(中国ドラマ)ムーラン 10~12話 あらすじと感想

あらすじ 花生(か・せい)は父と再会できました。父は「帰ろう」と促しますが、仲間のことを思うと今は帰れないと伝えます。花生が手柄を立てたり皇子と親しくなりかけていることを知り、父は「昇進すると戸籍を調べられる。手柄を立てれば目立つ。女と偽ったことがばれれば一家皆殺しだ。」と説得しますが花生は聞く耳を持ちません。父は花生から御心境をもぎとります。「誰にも見せるな」というのです。 揉冉(じゅ…

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(中国ドラマ)ムーラン 4~6話 感想

感想 若欄に周りに少しずつ味方が増えて行きますね。まずは莫北三傑。はげ頭で人相が悪いので初めはどちら側の人間かわからなかったのですが。もしかすると初めに若欄を女だと知った人物かも。若欄がこっそり川で身体を洗った直後、助けに入っています。「いつから?」と聞いたら「俺が遅かったらお前は死んでいた」と言っているので合えて何も言わないけど見たでしょう。おそらく。 それと兵舎で炊事係をしていた…

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(中国ドラマ)ムーラン 7~9話 あらすじと感想

あらすじ 若欄の父、華武は若欄のいる部隊近くで元同僚の後輩〈飯炊きの男)を街で声をかけられ再会します。花生(か・せい)が華武の息子だと察していた男は、花生が華武の隠し子だと勝手に誤解します。しかし娘だと言えないのでそうだと答える華武。しかし面会できそうなとき戦への出陣が開始します。 一方、趙宇(ちょう・う)は、幼い時のイメージから若欄と生活する暮らしに耐えられそうもないと誤解し兵役に就き…

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(中国ドラマ)ムーラン 1~3話 感想

時代は隋建国の時期。隋初代皇帝のエピソードは知らなかったので、興味が出ました。韓国ドラマ「ヨン・ゲソムン」で隋初代皇帝~2代皇帝の主なエピソードは頭に入っているのですが、確かに隋初代皇帝楊堅の妻、皇后は独特なんですね。北周では580年にわずか8歳の静帝が即位。その母親が隋初代皇帝と皇后夫妻の娘だったとは。ドラマでは、楊堅が静帝を生かしていましたが、結果宇文氏はみなごろしにしたらしいので、孫だけど…

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プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。