フビライ・ハン 49~50話(最終回) あらすじと感想

あらすじと感想 フビライとアリクプカの最後の決戦。最後の戦いはフビライが一度はアリクプカからうばったカラコルムが留守中、奪い返されてしまうんですね。チャブイは当初、頭が切れる女性としてえがかれていましたが、よ~く見てると後半はかなりヘマをしてます。人柄はいいんですけどね。フビライは留守をチャブイに託して遠方に出向くのですが、いつもその間にトラブル勃発。 今回もアリクプカ側に都であるカ…

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フビライ・ハン 46~48話 あらすじと感想

あらすじと感想 アリクプカは劉秉忠を味方に引き入れることに成功・・と思いきや、これはフビライと劉秉忠の作戦だったという・・。ユンリンは劉秉忠の元を訪れて戻るように説得。しかし劉秉忠は頑として聞かないのでユンリンは劉秉忠の腹を刺して自分も自害しようとしました。劉秉忠は慌てて真意を告げます。フビライへの手紙を託します。 いやはや劉秉忠、危うく死ぬところでしたね。その割にすぐ回復したようで結構…

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フビライ・ハン 43~45話 あらすじと感想

あらすじ フビライのすぐ下の弟フレグの長男プリカの元にハイドゥが訪問。アリクプカへの支援がないと知るや否や殺害してしまいます。しかしハイドゥはこの事件はフビライの指示であると見せかけます。フビライは遂にカラコルムに進軍します。フビライは一戦を交える前に、草原で兵らから離れ、アリクプカと二人で飲む最後の酒だと酒を飲み交わします。しばらくするとフレグの次男が少し離れた位置で兵を連れ待機していました…

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フビライ・ハン 36~38話 あらすじと感想

あらすじ フビライは数日、使者の連絡がないので不審に思います。急ぎ王府に戻りますがアラムダルはシレムンをさらに過酷な拷問で痛め付けます。さらにチャブイと息子の真金を人質に馬車で脱出。それを密かに追ったフビライの策士儒者の娘はチャブイの元に。しかしシレムンは激しい拷問で命を落とします。 フビライが戻るとアリクプカがアラムダルの引き渡しを告げます。フビライが拒むとアリクプカはフビライに矢…

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フビライ・ハン 40~42話 感想

42話でランラスがチャブイたちを救った後馬車が転倒してあっけなく死亡。この人のドラマ的役割はこれだったの?フビライの元恋人なんですけどね。だからこそ命をかけられたということでしょうか。 それからチャブイの両親も強運に見えて、さすがに死亡。お母さんの殺され方はひどかった。痛そう。 このドラマはフビライはあまり四苦八苦していなくて、周りの人が苦労してるシーンが多いですね。 そう言え…

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フビライ・ハン 39話 感想

あらすじ 無理に宋の城攻めを強行し続けたモンケは遂に怪我と病のWパンチです。モンケはフビライを警戒しすぎた事を激しく後悔します。そしてアリクプカに「フビライは良い大ハンになるだろう。女を取られた恨みは忘れろ。」と言います。しかしアリクプカは「兄上に逆らったことはないが、これだけは自分の気持ちを貫く」と言いモンケの遺言をおざなりに。モンケの死を隠しフビライには出陣の命を出します。何かおかしいを感…

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フビライ・ハン 28~33話 あらすじ 感想

あらすじ モンケ即位直後のカシ謀反事件で、フビライは幼い王子やシレムンの命乞いを直前にします。「1人だけ選べ」と言われシレムンが助かります。この後、しばらくガイミシュは行方不明でしたが、ふたたびモンケの前に現れます。ガイミシュはフビライの元に勅使として現れ、息子が殺された恨みをぶつけます。その後、モンケの意をくんだアラムダルはフビライが留守中に帳簿の調査に。しかし何も見つからないのでフビライの…

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プロフィール

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ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。