琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「火寒の毒」47話あらすじ・感想

今回は、「火寒の毒」とはどういう物かがわかります。 そして、閣閣主の藺晨が初登場(だよね??) さらに、靖王(せいおう)が遂に皇太子になります。 けれども靖王(せいおう)は全然嬉しそうではありません。   この閣閣主の藺晨とは、長髪で梅長蘇と同年代くらいで高度な医術の腕を持っているようです。一応、イケメン系キャラと思われます。前回、若手の誉王(よおう)が死んでしまったので、こ…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「不肖の息子」46話あらすじ・感想

不肖の息子とは「(親や師匠に似ず)愚かな息子」という意味のようです。 あらすじ 梅長蘇は幸い、そのあとに体調が復活します。靖王(せいおう)は「お父上の名前は何というのだ?」と尋ねます。梅長蘇は「梅石楠」と答えます。 それから靖王(せいおう)は静妃に「梅長蘇のお父上の名前は何というのです?」と尋ねます。静妃は初め、ためらっていましたが、「梅石楠」と答えます。(梅長蘇に質問した直後に静妃を訪れ…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「対峙」38話あらすじ・感想

今回の見どころ 梅長蘇と夏江の心理戦のような延々と続く対話のシーンは見どころです。一言一句がそれぞれ含みがあり、ちょっとしたしぐさ、一瞬のシーンが重要な意味があるような気がするので、一瞬たりとも目を離せません。 いつもは落ち着いた雰囲気の梅長蘇ですが、今回、夏江と対話しているシーンでは、なぜか「若さ」を感じました。「あれ、この人って実は若いんだ」というような。 おそらく、梅長蘇は夏江との対…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「友との別れ」26話あらすじ・感想

あらすじ シン・ハンジャクは四姐に「ある男を落として欲しい」と頼みます。四姐は初め、「あなたももう足を洗ったほうがいい」と言いますがハンジャクの説得の根負けして「これが最後」という約束で頼みを承諾します。四姐に依頼した男とは梅長蘇の屋敷に出入りしているトウ・ロという野菜売りの冴えない男でした。ハンジャクは「あの男は怪しい」というのです。 一方、ショウ・ケイエイは南楚の父が重い病だというので妹…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「主従の原則」「廃園」6~7話あらすじ・感想

あらすじ 越貴妃は嬪に降格、待遇は幽閉という厳しい罰を皇帝は命じます。しかし皇太子は貴妃の必死の懇願「私が一人で仕組んだこと」と言ったため、処分は謹慎ということに。 一件落着かと思いきや、靖王は自ら昭仁宮(越貴妃が住んでいたところ)で、皇太子を人質に取ったことを皇帝に告白します。 皇帝は「しかし、なぜこの事件に気付いたのか?」と質問するんですね。靖王は、困ったなあなんて言おう・・と思ってい…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす 全話見終えた感想①

琅琊榜(ろうやぼう)ロスですな・・ さて、その隙間を埋めるべく、前回の記事に補足します。   最大の悪役、夏江について 夏秋、夏春の死を聞いて これ以外と気付いていない人が多いと思います。この方々は杖刑の最中に死んでいます。ケンキョウシが捕まった時、夏江は首謀者なのでまだ処刑されていませんでしたが、「部下の二人は死んだ」とモウシだったか、梅長蘇だったかが夏江に報告しました。天牢に捕…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「さらば、梅長蘇」54話最終回あらすじ・感想

セキエイ事件の再審が行われ、キ王や林ショウの一族、武将らの無実が証明されます。梅長蘇は飛龍らと遊歴の計画を練っていました。 けれども軍報が入り大渝、北燕、夜秦、東海が一気に梁を責めてきます。そこで靖王(せいおう)が出兵しようとしますが、梅長蘇から「陛下を信用するな。」と言い絶対に皇宮を開けてはならないと言います。 そしてかつての運命の地、北方で自分が指揮を執ると言います。靖王(せいおう)は「…

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プロフィール

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ran
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一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。