(映画)シャーロック・ホームズ (2009年版)感想

ミステリー(推理物)なので、もっと淡々とした映画と思ったら違っていました。アクションあり笑いあり多彩です。画像は想像以上に奥行きが深いですね。時代が1890年ということですから現在からさかのぼると128年前です。日本で言えば明治時代です。日本ではイギリスの様々な影響を受けた物がたくさんありますね。建物、服装などなど。夏目漱石もイギリスで過ごしていますし。そのせいか外国なのに日本の古い時代を見てい…

続きを読む

(映画)インセプション 感想

レオナルド・ディカプリオに渡辺謙出演の映画です。日本の場面では新幹線のシートにJRの文字がしっかり見えましたよ。で、映画ですが途中はアクションシーンが多くて飽きます。自動車のアクションシーンや銃の撃ち合いの連続は個人的にあまり興味ありません。この映画はそう言った定番のアクションシーンがたくさんあります。好きな人にはいいかも。最後はディカプリオ演じるコブが現実の世界に戻り「やっぱり、現実はあるよね…

続きを読む

(映画)「ゴッドファーザー」を2018年に見た感想

ゴッドファーザーとは誰もが知るタイトルですが見たことがありません。そこで今さらですが、見ました。感想。正直、何がすごいのかわかりませんでした。それは今の時代に見るからそう思うのであり、当時見たら違うのかも。この映画は多分、いろんな映画やドラマのベースになっているのかもしれませね。有名な音楽が流れ、「こういう場面、こういう状況で流れた音楽なんだ。」と納得。ただ、見て当初は「何がすごいかわからない。…

続きを読む

映画・マクベス(シェイクスピア)感想

マクベスというタイトルは有名なので知っていますがストーリーは全く知りませんでした。 これはストーリーが明快でわかりやすく、途中で眠くなることもありません。 演出は、映画だけど舞台のような感じです。 城などが明確に作られておらず、あいまいな岩で表現されています。そして、ほとんどマクベスのセリフを中心に動いていきます。しいて言えば、マクベスの妻が多少インパクトがあリ、他の登場人物もセリフがあり…

続きを読む

映画・ヘンリー5世(シェイクスピア)感想

この映画は演出がちょっと変わっています。ただ、ちょっと途中、眠くなりました。 町中の大衆向け劇場→イギリスとフランスの決戦(草原)→劇場の舞台よりちょっと広めのスタジオ?→町中の大衆向け劇場 というように、小さい画面と観衆から、草原の広大な場所に代わり、後半の終盤近くになると舞台より少し広めのスタジオになり最後に再び小さい劇場と観衆に戻るという画面設定です。 イギリスとフランスの決戦という…

続きを読む

映画・ジュリアス・シーザー(シェイクスピア)感想

「ブルータス、お前もか」 のセリフくらいしか前知識がないまま観てみました。 「主演・チャールトン・ヘストン」とあったので、「何役?」と思ったらアントニー役でした。後にローマ皇帝になり、クレオパトラと結婚するあの人ですね。 でも、本当の主役はブルータスです。 私は映画に全然詳しくないし、洋画もほとんど観たことがないのですが、シェイクスピアは一通り観ておこうかと思い立ったんです。観たことがあ…

続きを読む

プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。