シン・ドン~高麗中興の功臣~ 7~10話 あらすじと感想(面白くなってきました)

江陵大君とピョンジョンは友のような日々をしばし過ごします。ある日ピョンジョンは「王になったら何をしますか?」と訪ねると「まずは母上の恨みを晴らしたい。母上を宮殿に呼びたい。」と答えます。「そのあとはどうしますか?」「そのあとは・・そうだな・・」笑みを浮かべて江陵大君は馬で走り去ります。ピョンジョンはかつて和尚から母の恨みにとらわれていたことを指摘された自分を思い出しながら複雑な心境に。 そのあと…

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シン・ドン~高麗中興の功臣~ 第6話あらすじと感想

シン・ドンを探しに役人が寺に来ていました。シン・ドンが出ていこうとするとこっそりとチヒョが「和尚からの言付けて絶対に出てくるな」と言われています。と言います。けれども寺に女をかくまいながら隠れていたウォンミョンは「火を付ける」と言うので出ていき捕まり連れて行かれます。 和尚は、ピョンジョンに袈裟と托鉢の器を与えました。「一生追われる身だからこれで施しを受けて生きなさい。」と。それから「知り合いの…

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シン・ドン~高麗中興の功臣~ 第5話 あらすじと感想(ドラマ「奇皇后」とはかなり違う奇皇后にも注目)

幼い王が亡くなって11歳の幼い弟が王になってしまいました。江陵大君の母ホン氏は悔しがります。でもその王も孫なんですけどね。王が孫では太后になれないからでしょうね。 ピョンジョンは自分を追って役人が寺で乱暴をしていました。僧侶のチヒョに背後から声をかけられ「和尚から言付けを預かっている。」と言い、絶対に出てくるなと言われます。けれども役人が「火を付ける」と言ったのでウォンニョンが出て捕まり連れてい…

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シン・ドン ~高麗中興の功臣~ 4話 あらすじ

救った娘は妊娠していました。多分、亡くなった婚約者の子供ですね。ピョンジョンは娘を見て亡き母を思い出します。回想シーンや、後にボンに語った話をまとめると「ピョンジョンの母は寺の奴卑で、以前、開京から宦史が来た時に見初められ子を宿したようです。ピョンジョンの母は、妊娠が分かると開京に行き、その官史を訪ねますがあってもらえなかったばかりか、部下に命じて山に捨てられ獣のエサになりそうだったそうです。自…

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シン・ドン~高麗中興の功臣~ 第3話 あらすじと感想(奇皇后も登場)

なかなか良いドラマです。韓国ドラマ独特の「蛍光灯の下のカラフルな画面」ではなく、しっとり落ち着いた電球色の画面ですが奇皇后がちらりと登場する場面などは付け焼き刃でない華やかさを感じます。 さて、ピョンジョンはボンという高僧に「私のような卑しい物でも世を救えるでしょうか。」との問いに土下座をして答えを待っていましたが「お前ごときが世の中を変えるだと?仏でさえも世を変えられないのにお前ごときがすくえ…

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シン・ドン~高麗中興の功臣~ 1~2話 あらすじと感想(割と面白いかも)

どんなドラマなのか、全く前知識のない状態で視聴開始しました。シ~ンとしたBGMのない場面でスタートします。夜、主役のシン・ドンが、王に呼ばれたので、ひとりで宮殿に入っていくのですが、周囲にひそかに黒い格好をした刺客らしき武人がシン・ドンの歩みにあわせて移動します。でも、シン・ドンはその気配を察しています。 この場面を見て思いだしたのは、最期の直前、「武神」でキム・ジュンが王に呼ばれて宮殿に入って…

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プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。