チャン・オクチョンあらすじ 第33話 祈祷

イニョン王妃が王宮に戻ってきた。王妃に復位した。オクチョンは、廃位されるかと思われたが、予想外に嬪に降格されただけであった。イニョンは不安を感じる。 ミン・ユジュンが亡くなったと知らせが入る。粛宗は、イニョンにこれまでの本音をぽつりともらす。西人派の代表格でやり手のミン・ユジュンの娘であるイニョンに、どうしても心を開く事が出来なかったと言った。常に胸の内を悟られないようにしていた、すまなかったと…

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チャン・オクチョン(あらすじ)第30話 新たな側室

粛宗の寵愛を受けた女官は雑用係(ムスリ)でイニョンの家の使用人だったチェ氏だった。顔を見て見覚えがあると気付く。昔、オクチョンの店に上客として訪れたイニョンに付いてきた女だった。あのとき、チェ氏がこっそり店の小物を盗んだことにオクチョンは気付いた。しかし、オクチョンは自分がそれをチェ氏に与えたことにして、度量の深さを見せたのだった。「私も、あなたのようになるわ。」チェ氏は確かにそう言った。 オク…

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チャン・オクチョン あらすじ第25話 世継ぎ誕生

オクチョンは男児を出産した。粛宗は、最近のちょっとしたわだかまりを全て忘れたようにオクチョンとともに喜んだ。さらに粛宗は、その子を「元子(ウォンジャ)」と呼んだ。オクチョンが恐縮していると、後に「世子にする。」とも言った。その会話を王妃は部屋の外で聞いてしまい、あまりのショックに部屋に引き返した、粛宗はその子、ユンを世子にするためオクチョンを王妃にすると東平君に言った。ところが粛宗は、重臣らと論…

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チャン・オクチョン 全話 感想

チャン・オクチョンを視聴完了しました。韓国では視聴率が低かったそうです。けれども、私は毎回楽しんで観ていました。 このドラマの最大の魅力は色合いの鮮やかさにあります。特にオクチョンの衣装は毎回、ハッとするような美しさでした。正確には衣装が美しいというよりも、衣装のデザイン、色、小物のバランスが美しく、それがオクチョンを演じている女優さんに大変似合っていっそう美しさが際だっていたことです。 こう言…

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チャン・オクチョン あらすじ 第34話 淑媛の策略

イニョン王妃は病状が悪化して遂になくなった。チェスグォンは、政務の会場に突然姿を現す。そしてオクチョンが就善堂でイニョンを呪っていたと告げる。粛宗は大いに憤る。しかし、粛宗が宗善堂を訪れると確かに祈祷の祭壇が設けられていた。オクチョンは世子の回復を祈祷したと言う。しかし、祭壇からイニョンの持ち物が見つかる。(チェ氏が仕込んだ)さらに女官らは激しい尋問に耐えられず、遂にオクチョンがイニョンを呪って…

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チャン・オクチョンあらすじ第35話 愛を守るために

粛宗は世子を守るため、自尽(毒を飲んで死ぬこと)を命じた。チスは、キム・マンギ(最初の王妃の父)に莫大な額の手形を出す。そして「王の女を欲しい。」と言った。キム・マンギは「いくら罪があっても王室の人間を侮るな。身分をわきまえるがいい。それに、あの女は娘を苦しめた。」と言い、金で心を動かすこともできなかった。 粛宗は、オクチョンの命を救うため、イニョンの49日法要でユン氏と外出をさせた。その折にチ…

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チャン・オクチョン(あらすじ)第31話 民心

オクチョンは粛宗の愛をあらためて確信した。良い王妃になろうと心にようやく余裕ができた。女官の失態もおおらかに許す度量を示すようになった。さらに恵民署に世話の手伝いに行くことにした。輿に載らず歩いて行く。オクチョンは良い王妃になろうと希望で生き生きとしていた。その様子に粛宗も喜ぶ。 ところが、イニョンの親類筋が書いた小説が街で評判になっていた。それはイニョンとオクチョンを連想させる内容だった。しか…

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プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。