奇皇后 あらすじ 第15回 「挑戦状」

タファンは気がつくといつもヤンの姿を探している。その日、ヤンはワン・ユと密かに会う約束をしていた。しかし、この日の密会はあくまでヨンチョルを倒す計画が目的ではあった。それでも初めて目の前で女の姿をしたヤンを前にワン・ユは思わず「綺麗だ。」と言う。そして「寒いだろう。」と言ってヤンに自分が着ていた上着を脱いで着せた。そしてヤンに元の前皇帝が残した血書をいち早く探し出すことがヨンチョルを倒す近道であ…

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奇皇后 あらすじ第7話 「最果ての地」

スンニャンはタンギセに女だと知られてしまう。タンギセは貢女の二人にスンシャンを身ぎれいにして化粧をさせろと命じる。髪を解き、化粧をし、髪飾りをつけ、美しい衣装を身にまとったスンニャンは、つい先ほどまで男として生きてきたとは信じられないほど息をのむ美しさだった。タンギセは、連れてこられたスンニャンを見て、一瞬、我を忘れる。が、すぐにいつものタンギセに戻り「元に行ったら私の側室として生きるか、もしく…

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奇皇后 あらすじ 第16回 「妖術師」

タファンはヤンを部屋に呼び酒を一緒に飲んだ。ヤンは酔いつぶれて眠ってしまう。タファンはヤンへの愛しい思いが募る。寝顔をみつめ顔を近づけるが「卑怯な真似はしない。」と言い聞かせ、そのままヤンを自分のベッドで寝かせ、自分も隣で眠った。朝、目を覚ましたヤンは驚いて飛び上がる。 あわてていると部屋の外に皇后が尋ねてきていた。宦官は気を利かせて「着替え中です。」と時間を稼ぐ。「着替えなら手伝う。」と言う皇…

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奇皇后 あらすじ 第14話 「血書の存在」

(あらすじ) ワン・ユやペガンらはチュルクの部隊を全滅させた。功績を作ったため元皇帝タファンに謁見するため宮廷にやってきた。出迎えた元の宮廷で女官たちはワン・ユが噂とは違い、凜々しく男らしい姿に惚れ惚れしている。ヤンは遠くからワン・ユを見つめる。ワン・ユは大勢の女官たちの中に初めて見る女性としてのスンニャン(ヤン)を見つけた。しかし、周囲の目があるため目を合わせる事もなく、知らないふりをした。 …

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奇皇后 第13回あらすじ 「届かぬ思い」

タファンはヤンに「スンニャンがヤンと同一人物だと知っている」事を暗に告げた。一方、オジンの懐妊の再診を大々的に行う。皇后はオジンの流産を確信していた。しかしヤンと女官と雑用係をまとめる宦官の機転によりオジンは流産をしていなかった。ヤンは「どちらかが倒れるまでこの戦いは続く」と主張しあえて大げさに診察を行うことで皇后を窮地に追いやろうと計画した。 案の定、最診ではオジンの懐妊が改めて判明した。皇后…

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奇皇后 あらすじ 第12回 「敗戦の計」

タファンは宦官に調査をさせスンニャンが女官のヤンであると知った。ヤンがひとりたたずんで星空を眺めていた。そっと近づくとタファンに気付かないヤンは「お会いしたいです。どこにいらっしゃるのですか。」と切ない声で言うのを聞いた。タファンは「お会いしたい」のはワン・ユであると悟った。そして気付いていないふりをしようと心に誓った。 オジンは、ヤンから皇后の陰謀の顛末を聞かされていた。ある日、急に具合が悪く…

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奇皇后あらすじ 第9回 「同胞の絆」

ヤンはタファンの側室候補オジンの世話係になった。オジン部屋から戻る途中、タファンとバッタリ鉢合わせる。タファンはヤンを見て驚く。しかし、タファンはヤンをスンニャンにそっくりな女官だと思う。タファンはヤンに興味を持つ。そして何かと呼び出す。ヤンは呼ばれた隙を狙いタファンをころそうと考える。 一方、西の辺境でワン・ユはヨム・ビョンスと対決をしていた。勝てばヨム・ビョンスの役であった指揮権をとれる。ヨ…

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プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。