大王世宗(テワンセジョン) 第18話 上王の怒り

はじめは世子が誘惑をしたのだが、いつの間にか上王の愛妾の楚宮粧は世子への気持ちは本物になっていた。つれない世子の態度に楚宮粧は、抱きつく。そこに上王が来て目撃しまう。激怒した上王は王に報告するために使いを出すが、忠寧はそれを阻止して上王に嘆願していた。上王は、「本当に下心がないのか?」と問う。忠寧は、何度も同じ質問と無言の疑いを周囲から掛けられてきた。またしても上王から同じ質問を投げかけられる。…

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大王世宗(テワンセジョン) 第16話 王材は誰か

勅使が帰国する直前の宴で、「軍馬500頭、皇帝に貢ぐ才女を数人」他条件付きではある物の、当初の要求に比べてはるかに現実的な物に変わった。そして勅使は「仮に世子が明の人質になってもこの国に心配は無用です。なぜなら、他に立派な王子がいるからです。と言う、太宗は、忠寧のことだとわかっていたが「私には、どの王子藻立派に見える。」とごまかす。しかし、会場にいた重臣や王子たちは、勅使にザワザワとした雰囲気と…

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大王世宗(テワンセジョン) 第17話 先祖への謝罪

太宗は突然、宗廟(チョンミョ)(先祖を祀る建物)に王族を集める。ついに世子が廃位されるのではないかと重臣らは様々な憶測と対策を論じる。当日、世子は王が用意した文書を「私はオウムではありません。」と言い、焼いてしまう。世子の座はこれまでかと思われたが、以外にも世子が自ら用意した文書は素直に自分の非を認め謝罪する内容だった。このことに太宗は大いに満足し「今日、あらたな世子を得た。」と宣言し、あらため…

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大王世宗(テワンセジョン) 第13話 成均館弾圧

明の勅使を何者かが連れ去る。勅使が、目隠しを外されると目の前に姿を現したのは忠寧大君だった。勅使は驚いていると、忠寧大君は「この木に見覚えがあるはずです。」と言う。勅使が見上げるとそこには見覚えのある大木があった。「あなたは覚えているはずです。足の悪い妹を、この木に作ったブランコで妹が飽きるまで相手をした。」勅使の脳裏にはは幼い日の光景が走馬燈のようによみがえる。続いて勅使がつれられた場所はかつ…

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大王世宗 第14話 暗殺阻止

明の勅使を何者かが連れ去る。勅使が、目隠しを外されると目の前に姿を現したのは忠寧大君だった。勅使は驚いていると、忠寧大君は「この木に見覚えがあるはずです。」と言う。勅使が見上げるとそこには見覚えのある大木があった。「あなたは覚えているはずです。足の悪い妹を、この木に作ったブランコで妹が飽きるまで相手をした。」勅使の脳裏にはは幼い日の光景が走馬燈のようによみがえる。続いて勅使がつれられた場所はかつ…

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大王世宗(テワンセジョン) 第15話 勅使ファンの秘密

明の勅使を何者かが連れ去る。勅使が、目隠しを外されると目の前に姿を現したのは忠寧大君だった。勅使は驚いていると、忠寧大君は「この木に見覚えがあるはずです。」と言う。勅使が見上げるとそこには見覚えのある大木があった。「あなたは覚えているはずです。足の悪い妹を、この木に作ったブランコで妹が飽きるまで相手をした。」勅使の脳裏にはは幼い日の光景が走馬燈のようによみがえる。続いて勅使がつれられた場所はかつ…

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大王世宗(テワンセジョン) 第11話 世子の座り込み

明の勅使の訪問には何らかの要求があると想定していたが、それがどの程度なのかわからない。ファン・ヒは、「とにかく即答は避けるように。」と太宗に提案していた。勅使は、朝鮮の王子立ち寄り上座に座り、盛大な宴をしているにもかかわらず、散々嫌みを言う。それでも太宗は、感情をあらわにすることなく、うまく交わしていた。すると勅使は「軍馬一万頭を出すように。」と、ついに具体的な要求を出す。太宗は内心、とても無理…

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プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。