蘭陵王 第40話 あらすじ、感想

あらすじ テイジは、毎晩悪夢にうなされる皇帝の眠りを見届けると、今日もこっそり蘭陵王を幽閉している所に向かいました。テイジが赴くと蘭陵王は足かせ、手かせをはめたまますっかり回復した様子にテイジは安堵しますて。テイジは手作りの料理を持って来ました。「羊の煮物よ。」以前、テイジが作ったとは知らず、蘭陵王が「美味だ。」と褒められたものの、雪舞がいやがった、あの煮物でした。 蘭陵王は、それを口にするこ…

続きを読む

蘭陵王 第31話 あらすじ、感想

あらすじ 高緯はついに、皇帝に即位しました。しかし高緯は、父が蘭陵王ではなく自分に譲位する詔を出していたと知り大いに嘆き悲しみます。 テイジとソテイが「きっと皇帝は蘭陵王に譲位するはず。詔が読み上げられる前に皇帝を暗殺しなくては。」とけしかけたために父を殺してしまったとののしります。 テイジとソテイは皇帝が高緯に乗するつもりだったことは想定外で驚きますが、テイジはすぐに気を取り直します。「も…

続きを読む

蘭陵王 第13話 あらすじ、感想

あらすじ テイジはソテイタイボクと皇后に「私がいたらないので蘭陵王の心を射止めることが出来ません。」というと、「縁切りのにおい袋だ。雪舞の寝室に隠すのだ。」と手渡されテイジはこれを預かりました。 蘭陵王は后候補、雪舞、安徳王等を伴ってある村に来ます。その村は戦でけがをしたり親を亡くした者が住む貧しい村でした。子供は蘭陵王と「父さん」と呼びます。 汚い身なりの子供を見て怪訝な顔をする后候補らで…

続きを読む

蘭陵王 第11話 あらすじ、感想

あらすじ 周ではソテイタイボクが皇太子、高緯に「ボウ山の戦いの蘭陵王の活躍が陛下の耳に入ると不利になります。」と言い、皇太子は不安になっていました。 皇太子は「蘭陵王は天女を得てから勢いが出た。しかし私には奸臣しかいない。」と言いますがソテイダイボクは雪舞を蘭陵王から引き離す策を考え始めます。 一方、周ではウブンゴがウブンヨウに「ボウ山の大敗は臣下である私の失態です。職を解いてください。」と…

続きを読む

蘭陵王 第10話 あらすじ、感想

あらすじ 雪舞は蘭陵王が幼い時にすごした質素な部屋に二人で来ましたが、熱を出して眠っていました。ふと夢を見ます。それはしばらくのちの、この家の庭先の光景です。 皇太子が、蘭陵王と、その妻らしき女性とひざまづいています。そして毒を手にしてそれを飲んでしまう場面です。 雪舞が慌てていると林氏(祖母)が「蘭陵王のことは定めが決まっている。関わってはならぬ。ボウ山の戦いの大手柄がのちに嫉妬を産み命を…

続きを読む

蘭陵王 第46話最終回 あらすじ、感想

あらすじ ウブンヨウ率いる周は斉を攻める前に待機していました。ダンショウが処刑されるらしいと連絡が入ったので、様子を見守っています。 雪舞は蘭陵王を神妙な思いで送り出しました。しかし、雪舞は密かに行動に出ていました。テイジの前に仮面の義士が現れたかと思うと小さい爆弾が爆発して姿をくらましました。かと思うとテイジの首に刀を突きつけます。ところが仮面を取ると現れたのは雪舞でした。 雪舞は「殿下…

続きを読む

蘭陵王 第45話 あらすじ、感想

あらすじ ウブンヨウが率いる周は斉の平陽を攻め、落城させました。コクリツコウは、その「城の中に見方がいくらかいるのを確認したので、外から兵を出し、門を開けさせて一気に攻め入れば城を取り戻せる可能性がある。」と皇帝に告げます。ところが高緯は焦る様子もなく気力が全くない状態でした。するとテイジが「戦と言えば兵らが殺し合うのでしょう?壮観な光景でしょうね。見たい物ですわ。陛下の凜々しい鎧姿もきっと素敵…

続きを読む

プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。