後宮の涙 台湾版全45話中1~40話感想

このドラマは以前、5話くらいまで見たことがありますが、再視聴して現在台湾版全45話中40話まで見ました。
全体の雰囲気は、女子中学生向けのような、雰囲気です。

イケメンの高湛(こうたん)( チェン・シャオ)と、ヒロインは童顔でかわいらしい雰囲気がありながら、等身大なイメージがある陸貞(りくてい) はチャオ・リーインが演じます。

そして巨大な立ちはだかる敵としては皇太后の高湛(こうたん)の継母である皇太后は、「宮廷の諍い女」でも皇太后を演じたあの女優さん。同時に陸貞を嫌うライバルとして沈碧 (しん・へき)を演じるのは「宮廷の諍い女」でも似たような役を演じたタン・イーシンで、「孤高の皇妃」では主役の歩悠然(ほ・ゆうぜん)&絶世の美女トンガ(ブシヤマラ)も演じています。

このドラマではにっくきライバルというか、陸貞の前に立ちはだかる女性役です。

あまり頭を使わないで見られるので、そういう意味でのストレス解消にはなります。一見、軽いドラマに見えますが、かなり昔の身分などの規制も厳しい?時代に女性が政治の場に登場しつつ、奥に引っ込んでいるシンデレラを夢見る話ではない点は評価できます。

ときどき陸貞と高湛がけんかしますが、その理由の多くが古い価値観と新しい価値観のぶつかり合いです。高湛(こうたん)は陸貞の主張を否定しているわけではなく、単に従来の古い価値観で気づけなかっただけ。

さて、ドラマ後半になるとこの手のドラマのヒロインはやたらケガや病気で寝込みます。これは後半になるとヒロインが体力的にきつくなるからそういう設定にしたのかと推測。

普通に考えてこの時代、高湛(こうたん)程身分が高い男性が側室を置かないことはあり得ないのですが、ドラマなのでそんなところでしょう。
いろいろありえないエピソードはありますが、似たようなエピソードが繰り返されるので半分くらいの長さにするか陸貞の仕事関係の話をもっと深く取り下げれば深みが出たかも。(チャングムみたいにね)



プロフィール

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ran
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一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。