皇貴妃の宮廷 第1~15話 感想

まったく期待しないで観始めたこの作品、予想外に良い作品です。

冒頭では、宮廷ものあるあるの妃達の争いで開始します。
ヘアスタイルがどことなく手抜きで、皇后ソルナはヘルメット式の髪なのであまり期待薄と思ったんです。
また、年齢は若いのに悪人系父や兄役が多い役者さんが、こちらでは22歳の順治帝の側近役の軽いポジションで登場します。

回が進むにつれて登場人物がきめ細かく描かれていることがわかります。
例えば皇帝とドンゴ妃の出会いはかなり綿密に丁寧に描かれています。

この二人が出てくるドラマは多数ありますが、いずれも子供っぽく適当です。
皇后ソルナはわがままお嬢というポジションが多いですね。

このドラマでは皇太后がなぜ、ソルナをそこまでかばおうとするのかも丁寧に描かれています。

15話まで年末年始を利用して一気見してしまいました。時代としては、前回観た孤高の皇妃の次ですね。

それにしてもヌルハチ、ホンタイジ、ドルゴンらが必死に建国した清も、順治帝も次の康熙帝も子供が即位してますからね。もっとも、康熙帝は清歴代皇帝で絶頂期を築いてますが。(龍珠伝 ラストプリンセスでも皇太后が言っていますが、アイシンギョロ家の男は情に厚く、そこが弱点でもあるのか。)そしてどちらも育てたというか、大事なポジションを占めたのは順治帝の母ですしね。

まだ先が長いので楽しんで観ることにします。ただし結末がわかるだけにちょっとね。

プロフィール

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ran
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女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。