如歌~百年の誓い~ 42~52話&(最終回&全話)感想 

何とか見終りました。
まずは登場人物から。

登場人物
銀雪(ぎんせつ)ヴィック・チョウ 烈明鏡に旧友、謎の絶世の美男子
烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ) ディリラバ
戦楓(せんほう)チャン・ビンビン 烈火山荘の荘主・烈明鏡の一番弟子
玉自寒(ぎょくじかん)/静淵王(せいえんおう)リウ・ルイリン 烈火山荘の荘主・烈明鏡の二番弟子、如歌の兄弟子
雷驚鴻(らいけいこう)チャン・ホー 江南霹靂門の御曹司
刀冽香(とうれつこう)ダイ・スー 天下無刀城の娘
暗夜羅(あんやら)ライ・イー
艶娘(えんじょう)ゴン・ベイビー 江南霹靂門門主の妻、雷驚鴻の義母
烈明鏡(れつめいけい)シャオ・ロンション 烈火山荘・荘主。烈如歌の父


初めにネタバレしてしまうと、
烈如歌の実の親は戦楓の両親で、戦楓は烈明鏡の息子だったんです。
なぜ、そういうややこしいことになったかというと、しつこいストーカーみたいな暗夜羅から、
如歌を守るため。さらに銀雪が如歌を3年成長を止まらせて、戦楓と3歳違いという策をとったんですね。
本当は、戦楓と如歌は同じころに生まれたんですね。

ところがそれがうまくいきすぎて、戦楓は烈明鏡を恨んでしまい、でも如歌を愛してるから苦しむはめになります。
いっぽうで如歌はそれがもとで心変わりした戦楓の気持ちをさぐるべく、妓楼で下働きしにくるのですが、そこで
銀雪と出会う流れです。でもこの出会いは銀雪があらかじめ計画していたことなんですね。

さて、気になる最終回ネタバレです。
暗夜羅が死んで、銀雪も死んだのですが、
玉自寒は部下にずっと銀雪の行方を探させていたんですね。
あ、耳が治った瞬間があります。
でも脚は治っていません。

そして2年たったある日、自衛の部下がおやきを持って現れます。
そのおやきには、かつて銀雪が掘ったハンコが押されています。

そのおやきは以前、銀雪とおやきを作って売った町で行商人が売っていたけど、
不思議にどこからきたのかわからないといいます。

それを聞いて如歌は、探しに行くと出発します。
すると例の街に着く途中に見慣れない町に出ます。

「こんな町あった?」
と思うも、町にいた若者(修行中の白い服姿)は
「何か特別な縁があるからは入れたんですね。」
と言います。

その若者に紹介された家に留守中の家に泊まることにします。
すると夜中に出先から帰宅した住人とばったり。
それはなんと銀雪でした。

それから二人は夫婦となり、朝を迎えます。
ところが銀雪は薬草を取りに行ったとかで留守です。
不満げな如歌は、おやきを朝食代わりに食べていると、
帰宅した銀雪の雰囲気が変。

すると黒装束の怪しい4、5人組の男が、銀雪に刀を向け、銀雪は応戦。
どうやら、ここからが100年前の銀雪と如歌の記憶のようです。

そのまま雪が降る山奥に入り込み、そこで如歌は切られてしまいます。
「魔道に落ちたらあなたと同じ運命をたどれなくなるから、決して魔道に落ちずに仙道を極めて」
ということを言って息を引き取ります。

そこから銀雪は師匠に願いをこい、・・
という場面が第一話の冒頭ですね。

でも何だかんだでこの場面を如歌は見ています。
で、結局、銀雪は如歌と再会を果たせます。
再開の場面はあの妓楼。

銀雪は琴を弾いて一面花びらです。
女性受けを思いっきり意識したシーンですね。

話はこんな感じですが
いまいち「これはどうなのよ」と突っ込みどころがあったり、
退屈で仕方がなかったりしましたが、終わりの方は何とか見られました。

退屈で苦手だったのは
雷驚鴻&刀冽香
コンビの話ですね。

それから如歌の服が女性主役なのに8割赤い着物で見る楽しみがいまいち少ないのも。
顔が派手だから(西洋人系ハーフさん?)柄物は使わなかったのかもね。

それから戦楓は無口な設定なのか、あまりセリフがないのが残念。
ただしこの方、あまり目立ってしまうと銀雪より目立ちそうだからこれはこれでちょうどいいのかも。

銀雪は一歩間違えるとオジサンの雰囲気があり、万能に思えてけっこう弱ってるシーンが多かったのがなんだかねえ。
玉自寒が絡むエピソードが一番面白かったかも。

暗夜羅ですが、顔がデカイ。
・・は置いといて、

銀雪は「以前は多くの者の命をうばった」と言っているのですが、
一瞬、暗夜羅と銀雪がかぶってる可能性を考えたんですよね。
でもそこまでのひねりはありませんでした。

暗夜羅は勝手な被害妄想が大きく、
「誰もわかってくれない~」
っていう人で、それがなまじ力だけは手に入れてしまったので
いろいろ面倒なことになってしまったみたいですね。

それにしても暗夜羅と暗夜冥は、血のつながらない姉弟だということですが、
なぜ暗夜羅がそこまで暗夜冥に執着してしまったのかは不明でした。
暗夜冥は優しい人だったので、その人が育てたのなら、暗夜羅の性格も優しくてもいいはずなんですけどね。
それは血がつながってないから?

子供のたわごとと思ったら、暗夜羅は真剣で大人になっても一図だったことが裏目に出たんですね。
結婚式が地味過ぎたのがちょっと笑えました。


「麗姫と始皇帝~月下の誓い~」のコンビが出ているので、期待しましたが、戦楓役の俳優さんは好演してましたが、無口な設定のせいか生かされず残念な感じでした。




如歌
100年前に銀雪が愛した女性
暗夜冥

のそっくりさんが登場するわけですが(一人三役)
結局のところ、

如歌と
100年前に銀雪が愛した女性

は同一人物で、

如歌
暗夜冥

は単なる母娘ということになりますね。

ただ、気になるのは、

銀雪
暗夜羅

は果たして全くの他人なのか?
ということです。

というのも、銀雪は「かつて多数人を殺めた」とかなんとかいうセリフがあったから。
ということはもしかして、銀雪と暗夜羅は大きなつながり、もしくは同一人物ということもありえるのでは?

銀雪は如歌の前で二度死んでいるのですが、結局二度とも生き返っていますね。
なら暗夜羅が生き返っても何らおかしくなさそう。

ただ、この作品は続編がないので、最終話までの話が全てということですね。
であれば、そこまで深読みする必要はなく、ドラマの通りの話ということなんでしょう。
だとすると尻切れトンボ感があるんですよね。






プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。