宮 パレス2~恋におちた女官~ 第11~20話 感想

やっと10話~11話あたりで主人公の憐児と雍正帝が出会いました。
序盤、間延びしすぎていませんかね。

このドラマ、ここまで見て気付いたのですが主役の出番が圧倒的に少ないのです。
一方で出番が多いのは雲嬪です。
雲嬪は、最近視聴したばかりの「龍珠伝」で雪傾城を演じた女優さんです。
そちらでも二人二役でしたが、このドラマでも二人二役です。
だから、その分出番も多め。

しかも、主役の憐児が、恐ろしく純粋なのに対して雲嬪はドロドロした大人です。
冷宮に入れられてからは李衛と関係を持ち、しかも深みにはまってしまうというドロドロっぷりです。
昔の昼ドラのノリです。

それにしても雲嬪の姉、牡丹は、妓楼のナンバーワンでこれまた雲嬪と同じか上回る色気たっぷりな女性。
見ていると役作りの違いがほとんどなく、ちょっと混乱するかも。


そしてまあいろいろな偶然が重なり、雲嬪と牡丹は入れ替わるのですが雲嬪は牡丹が死んだと思っています。
李衛は妓楼にいる雲嬪は牡丹だと思っています。李衛は雲嬪を火事に見せかけて殺害したと思って成功したと思ってますが、その時宮廷内にいたのは牡丹なのです。この辺、ややこしいですが、見てればわかります。

さて、主役の憐児は雍正帝が戦に出ていて戦況が思わしくないので一人戦地に出向くというあり得ない行動に出ます。実際、敵に襲われそうになるのですが運よく「女にかまけているな!」と怒りに来た親?上司❓のストップが入りセーフ。

で何とか雍正帝と再会を果たすも、逃げる時に足にけがをして二人で宿に泊まり、お金がないので憐児の案で灯篭を作ってお金を得ます。やっと宮殿に来るも14皇子が占拠しており危うい状況。一時、果親王の元に身を寄せたりしつつ、14皇子は自害。

二人のきずなが強まったのですが、憐児の親友、玉漱が雍正帝を好きになり近づこうとしてます。憐児が李衛が黒幕の刺客におそわれるも果親王の助けがあったり、疫病を必要以上に心配してみせたり、懐妊したりでめでたく絶好調ですが、憐児は隙だらけの状態です。そこに同期のライバル側室がけしかけるようなことをいい、玉漱は徐々に憐児に牙をむき始める予感です。まあ、だいたいありがちな話ですね。おばさんとしてはある意味常識なのでイライラしますが、若い人が見たら教訓にはなるでしょう。多分、ここから憐児は雍正帝から果親王との関係を疑われたり、寵愛を玉漱に奪われるのでしょう。

憐児は衣装が主役なのに地味で冴えません。顔も美人と言えばそうなんだけど、悪役やって怖い顔したら、はえそうな顔なんですよね。演技も実際、新人だからなのかどうか、どうも制作陣内でのポジションが高くない感じがあります。初回の晴川は見どころが多く応援したい感が多かったのですが、こっちの主役の憐児は、脚本がそうだとはいえ、どうもイライラ感が・・。

余談ですが、牡丹って名前、中国ではあり得るの?昔の昼ドラ「牡丹と薔薇」を思い出しましたよ。あのドラマもドロドロでイライラしつつ飛ばし飛ばし見ました。この役柄もドロドロな役ですね。

「龍珠伝」の雪傾城がどろどろしたのは最後だけですが、ドロドロが得意な女優さんなのでしょうか?まあ、年齢が上だし、憐児のあり得ない純粋さだけだとかえってイライラするからバランス的にちょうどいいのかも?

プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。