オクニョ 運命の人 1~2話感想

久々の韓国時代劇ドラマです。
しかもおなじみのビョンフン監督作品です。

ネタバレあります。

このドラマのベースにあるのはドラマ「女人天下」のチョン・ナンジョンですね。
そのドラマを見たことがあれば、オクニョの父母が誰かピンときます。

はい、ここからネタバレです。











オクニョの父はユン・オニョンですね。
王妃である文定王妃の弟です。

オクニョの母はユン・オンニョンの正室であるキム氏(このドラマの役名は不明だけど)ですね。

そう。
つまり、オクニョは文定王妃の姪なのです。
しかも、母親は正室なので、オクニョが正式なユン・オニョンの公にできる娘なのです。

ところがオニョンな側室であるチョン・ナンジョンを正室のように扱い、しかも同時期に子を身ごもり、おそらくはナンジョンにそそのかされて正室のキム氏をお腹の子ごと葬ろうとしたというのが、おそらくは1話の真相です。

ナンジョンは文定の策士の役を担っているので、王妃も重宝しています。
さらにウォニョンは出世もできたので正室の存在が邪魔だったわけです。

女人天下ではそれでもキム氏はできるだけナンジョンを良い待遇で扱おうとしていた様子がありました。
けれども野心が強く遂に妊娠したキム氏は殺されて(女人天下は毒殺だったような)しまいました。

オクニョのドラマで1話あたりでこの一連の話を裏付けるようなことがありましたね。

オクニョ育ての父であるチ・チョンドクが役所の金を使い込んでいたので、両班の囚人であるイ・ジハム(学者っぽい)が側室を正妻のように扱っているのが知れれば百叩きの刑、実質死罪になると警告して、それを隠すために200両を出させています。

ですがオクニョはあとでこう言ってます。実は本当は100叩きの刑だけれど功臣の子孫である家系の者は刑をまぬかれると。

つまりはあれです。ユン・オニョンはナンジョンを正妻のように扱ったので実質死刑だということ。そして多分、功臣の家系ではないので、将来、死罪になることを遠まわしに暗示しています。

ユン・オニョン役は「女人天下」ではイ・ドックァ(だっけ)が人の好いふんわりした役柄でしたが、このドラマではもっと冷たい感じに演じています。また女人天下ではナンジョンの子も、キム氏の子も男児でしたが、こちらでは女児という設定になっています。

それからさり気なく驚くのは、オニョンの側近である役者さんが年取ってないこと。この方はどのドラマでも同じような役柄なのですが(誠実で優しい)全然老けてないですね。

それとオクニョの父代わりのチ・チョンドクは何気に売れっ子俳優ですね。まあ見ないドラマがない、みたいな。

それとナンジョンを演じているのが女人天下ではナンジョンの友人だったパク・チュミですよ。
この人も変わらないですが、(韓国は美容系の技術がすごそうだから)声が若い頃と違いますね。
昔は鼻声みたいな感じでしたが、このドラマはあんまり気になりません。
まさか、そういう手術か何かしてるとか?

ドラマの流れは「トンイ」的な感じですね。
ただ王様とくっつくような流れは多分ないのかと。
今のところは不明です。

久々に読める展開だけど結構面白いです。