最近の韓国時代劇ドラマのレベルが落ちている件について

最近、韓国ドラマ(時代劇)を見る機会が減りました。先日全24話と手ごろだったので見た「輝くか、狂うか」はひどかった。同じ時代のドラマは「帝国の朝~光宗大王」がありました。このドラマは大人の視聴に合うドラマでした。平坦ではあるけれど、セリフも登場人物も込み入っているから頭をフルに働かせて観なければ付いていけないほどでした。(この時代の背景を知らないから)ジャンルが違うとはいえ(「輝くか」は恋愛ものベース、「帝国の朝」は本格時代劇ドラマ)ひどすぎました。何がひどいかというと役者さん方はやる気があるとみて取れるのに、脚本、演出が手抜きだとしか思えないのです。そう、それぞれの役者さん方は良かったと思う。このひどさは想定する視聴者のレベルをかなり低く見積もっているか、もしくは視聴者がどんどん頭が悪くなるように仕向けられた気がしてしまうのです。このドラマ(輝くか)は後半に行くにつれてセリフが少なくなり時間稼ぎをしているような。ワン・ソで一番多いセリフが「ケボナ~(ケボン)」とは。これはこのドラマがたまたまひどかったに違いないと「花郎(ファラン)」を見れば、昔の学園ものでラグビー部に紅一点のマネージャーが登場するドラマがそっくり衣装を変えただけだと見えてしまいました。ヒロイン女性は性格がイモトアヤコっぽく、顔は昔よく見た子役さん(ファン・ジニの子供時代の人ね)みたいで新鮮ではあるけれど、男性主役がちょっと弱い。新羅時代のドラマは少ないので期待していましたが「善徳女王」のような気迫がないですね。まあ「おもしろくなけりゃ、見るな」ってことでいいのでしょうけど。その代りと言ってはなんですが最近は中国ドラマが充実してますね。ただ、こちらも見ごたえのあるドラマは少な目。視聴者レベルは低くても時代設定や国が多様な分、知らない事が多いからストーリーはシンプルでちょうどいいのかもしれない。日本の場合は原則、天皇家がずっと変わっていないことになっているから武家に関する事しかドラマにできないんでしょう。だから家康あたりのドラマばかりでワンパターン。いろいろ隠されている史実とか架空のストーリーってことにしてドラマ化してしまえば面白いのにね。