賢后衛子夫 1~5話 感想

衛子夫という名前を見た時、どこからどこまでが名前なのか、子供の子、夫という字を含むのでちょっと混乱します。衛が苗字にあたるもので、子夫が下の名前にあたるものです。
第一話で衛子夫が皇后になるシーンが出ます。でもありがちな自信満々の表情ではなくて、ちょっと気の弱そうな、薄幸そうな、まゆ尻が下がった表情です。ドラマの宣伝画像?でも、こういってはなんですが、何かパッとしない表情なんです。
でもドラマが始まると理由がわかります。衛子夫は「争わず感情を顔に出さず才能をひけらかさず。志は善良で固く志は固く」モットーとした人だからです。
そういえば少し前に見終えた「王女未央」にちらりと「衛子夫の玉佩」が出てきましたね。そのくらいに衛子夫とは後の女性の手本とされた人物のよう。
男性側からすれば、これほど都合のよい女性・・は言い過ぎだけど理想の女性は居ないんでしょうね。もしかすると儒教から見た「こうあるべき」女性の姿なのかも。
女性からすれば、ちょっとイライラしますけどね。
皇后のアキョウが普通の女性でしょう。一方で悪い女性のお手本としてのキャラが皇后のアキョウなわけです。でもアキョウはまだかわいいもの。母親の出しゃばりっぷりがすごいですよ。
太皇太后はデビィ夫人かと思った。目が見えない設定のようです。この太皇太后は孫が皇帝になっても実権を握っているわけですね。雰囲気は王女未央な感じで陰謀に次ぐ陰謀で賢い衛子夫がさらに切磋琢磨する話のようです。
このドラマのポイントは衛子夫の幼なじみの段宏です。予想ですが、皇帝はのち、衛子夫について来た侍女を寵愛するなど、女性としては辛くなりそう。「北魏フウ皇太后」もそうでしたからね。そして一足、衛子夫との再会が皇帝から出遅れてしまった段宏は陰ながら支えるのだと予想。このドラマは話はシンプルでありがちな後宮ものですが面白いと思います。