琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「不肖の息子」46話あらすじ・感想

不肖の息子とは「(親や師匠に似ず)愚かな息子」という意味のようです。

あらすじ

梅長蘇は幸い、そのあとに体調が復活します。靖王(せいおう)は「お父上の名前は何というのだ?」と尋ねます。梅長蘇は「梅石楠」と答えます。

それから靖王(せいおう)は静妃に「梅長蘇のお父上の名前は何というのです?」と尋ねます。静妃は初め、ためらっていましたが、「梅石楠」と答えます。(梅長蘇に質問した直後に静妃を訪れていると思うので、梅長蘇が連絡する時間はなし)

梅長蘇はともかく、静妃は、どうやって、梅石楠と答えることができたのでしょう。とにかく、この方もかなり賢い方というのは違いありません。

靖王(せいおう)は「なぜか蘇先生が、林殊であると感じるのです。しかし、そんなはずはない。」と言います。

皇帝は紀王を呼び、「後継者は誰がふさわしいか」と尋ねます。紀王は用意されていた静妃の手作り点心を喜んでほおばっていると、急に緊迫感のある質問を投げかけられたので、手をとめます。

「陛下がお決めになることです。」

しかし皇帝は、言います。

「靖王(せいおう)はどうだ?

紀王は、靖王(せいおう)を褒める発言をしかけると、皇帝は途中で遮り「意外だったのだ。今回、兵符を返すとき、てっきり要求、後継者の要求をされると思ったのだ。しかし、何も言わずに返しただけだった。ケイウなら、そうではなかったはず。(ケイウとは亡きキ王のこと)野心はないのか?」と言います。

都に戻ると、皇后は廃位され、皇宮の外に侍女2人だけを伴って幽閉が決定します。

誉王(よおう)は天牢に投獄されていました。初め向かいの牢にいた妃に誉王(よおう)は「すまない」とわびます。妃は「いつまでもあなたの妻です。ずっとお供します。しかし、お腹の中の子まで死なせることが残念です。」と言います。それを聞いた誉王(よおう)は「陛下に会わせてくれ!妃が身ごもっている。私はどうなってもいいが、妃と子供の命は助けてくれ!」と叫びます。

そのうち、妃は別の牢に移されます。

そのあと、梅長蘇が誉王(よおう)の前に現れます。

誉王(よおう)は「負けだから仕方ない。キ王と同じだ。」というと梅長蘇は、「キ王と同じではない。同じなのはこの寒い牢にいることだけだ。」と言います。誉王(よおう)は「どうせわからない。」と言い、梅長蘇は牢を立ち去るときに「ショウケイカン」と書かれた赤い札を裏返しにして去りました。

なぜ、梅長蘇は名札を裏返したのでしょう?この後、誉王(よおう)がとる行動がわかっていたから?

皇帝が昼寝をしていると夢でうなされます。夢に現れたのは多分誉王(よおう)の生母である。骨族の公主。「陛下~!陛下~!」と走っているのです。皇帝は目を覚ますと誉王(よおう)の文が届きます。そこには「妃が身ごもっているので、妃と子供は助けて欲しい」というものでした。

「よし、誉王(よおう)に会いに行く」と天牢に行きます。ところが今しがた、誉王(よおう)が自害したばかりでした。皇帝は「命じていないのになぜ」と嘆きます。すると誉王(よおう)のところには血文字の手紙がありました。それによると「処刑ではずっと父上に罪悪感を抱かせるので自害します。その代り妃と子供は助けて欲しい」というものでした。皇帝は誉王(よおう)の妃のところに行こうとしますが、「誉王(よおう)の自害に知らせを聞いて妃も自害した」と報告されます。

しかし、梅長蘇は誉王(よおう)の妃を都の外に逃がしていたようです。シンケイに、「今、生かしても皇帝の性格では、後に殺すだろう。だから都の外で庶民として暮らす方がいい」と言います。

夏江は脱獄しています。

 

感想

誉王(よおう)の最期は憐れでした。妃は意外にも誉王(よおう)思いの妻でしたね。しかし、このドラマ、架空なのでこんなものかもしれませんが、誰かが罪人になると、その家族も同罪・・という基準があいまいのようですね。

梅長蘇は誉王(よおう)の母の事を知っているのかどうか?もし、知らないとすれば、誉王(よおう)の子供が息子なら、それを夏江やハンジャクなどが、それを利用して復活しないのかね。

 

 

プロフィール

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ran
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一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。