琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「主従の原則」「廃園」6~7話あらすじ・感想

あらすじ

越貴妃は嬪に降格、待遇は幽閉という厳しい罰を皇帝は命じます。しかし皇太子は貴妃の必死の懇願「私が一人で仕組んだこと」と言ったため、処分は謹慎ということに。

一件落着かと思いきや、靖王は自ら昭仁宮(越貴妃が住んでいたところ)で、皇太子を人質に取ったことを皇帝に告白します。

皇帝は「しかし、なぜこの事件に気付いたのか?」と質問するんですね。靖王は、困ったなあなんて言おう・・と思っているような顔をすると、(蘇哲の提案だというと話がこじれそうだから)

誉王が入ってきて「靖王に命じたのは私です。」といきなり言い出しました。靖王は、これで蘇哲のことを告白せずに済んだのですが、皇帝は「手柄と人質でプラスマイナスゼロで褒美はなし。」という様な事を言うんですね。ところがいきなり入ってきた無関係の誉王には褒美を与えるんです。

まあ、皇太子よりも誉王の方が頭は回るみたいです。

表向きは誉王がゲイオウ群主を助けた主導者であることになり、靖王はちょっと複雑です。

何が複雑かというと、蘇哲の真意を疑ったから。

でも靖王は、それを直接蘇哲に投げかけるんです。それに対して蘇哲は、「これから私の事を、疑うのはやめて下さい」という様な事を言います。

一方、誉王はこの件には、蘇哲が絡んで指導したと見抜いていました。で、蘇哲が自分に味方する気配がないと気づきます。そしてわずかな情報とわずかな時間の間に的確に指導して見せた手腕に味方にできなければ消した方が良い人物だと判断するんですね。

で、誉王とは皇后の息子のようです。これまで勘違いしていました。なぜ皇后の息子が皇太子になれないのかよくわかりませんが、まあそういうことはよくあるようです。

でも、誉王としては、さしあたっての敵であった皇太子が意外な形でぐらついたし、元々、敵には匹敵しないと踏んでいたのでしょう。母親は失脚したので、ますます自分のチャンスが広がったわけです。

けれどもここで、切れ者の蘇哲が付いているのが今回の事件で靖王だと薄々感づき始めたのではないでしょうか。

一方、蘇哲は12年前以前、林氏という名前でゲイオウ群主と幼馴染として生活していたようです。

そして群主は新しい住まいを探している蘇哲に、元林氏の家に蘇哲をさりげなく連れて「家の中を見てみましょう」というんですね。ところがいつもは冷静な蘇哲がこのときは少し取り乱して佇んでいました。

「謀反人の家に長居するのは良くない」とかなんとか言って、行ってしまうんです。この二人は元々、親しい間柄だったようです。

でも群主は蘇哲の事を気付いているのか気付いていないのか、試しているのかはっきりしない微妙な雰囲気です。

気付いていなきゃわざわざその家の前に連れてこないだろうけど、気付いているならもう少し違う反応だろうと思うので半信半疑というところでしょうか。

表向きは死んだことになっているんでしょうからね。

でもモウシはすぐ気づいたようですが。

蘇哲はそのあと、一見の家を買います。ところが友人二人と(この人たち、誰の息子でどういう立場かいまいちわかりません)見に行くとひどく荒れ果てていました。

ところが友人の一人がうっかり古井戸に落ちかけた時、大事な形見を落とすんですね。で、縄を付けて古井戸の下に行ってみるとそこで複数の人骨を発見します。

今でいう警察の期間みたいな役所に届け出て人骨を掘り出すと全部女性で7体あるらしい。古いので誰なのかわからない、と言われます。

そして夏冬(カトウ)という武芸に秀でた女性が登場します。この人はゲイオウ群主の友人らしいです。なぜかわかりませんが謝玉が夏冬が都に戻ってくると知って刺客を向けます。少し傷を負ったものの何とか都に戻ります。

そして蘇哲のところに訪問してきました。

感想

まだ、細かいところがよくわからないのですが、蘇哲とゲイオウ群主には恋愛感情があるようです。ただ、ゲイオウ群主は蘇哲の事情を良く知らないので、今は微妙な雰囲気です。ゲイオウ群主が結婚しようとしないのは蘇哲の元の状態のときの思いがあるからなのかどうか、ってとこでしょうか。

それから蘇哲は靖王を補佐すると宣言してみせながらも靖王は、生真面目ながらも融通の利かなさがあったりするみたいですね。

人柄は良いんだろうけどのちの皇帝となるには、どうなんだろうってとこです。

 

 

プロフィール

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ran
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一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。