明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 71~73話 感想

60~70話は面白かったのですが、71~73話は再び大院君の出番大目になり、微妙です。 大院君は全く世の中の動きが見えておらず、世界が大きく動いているのに朝鮮の中で権力を持つことばかりを目的としているんですね。そして根拠なしに「倭人をに屈してはならん」的なことを言い、口はうまいようで、はじめは反対していた官僚も大院君の演説に感動し涙を流し「一緒に従います」ときて全く頼りない。 そのく…

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後宮の涙 台湾版全45話中1~40話感想

このドラマは以前、5話くらいまで見たことがありますが、再視聴して現在台湾版全45話中40話まで見ました。 全体の雰囲気は、女子中学生向けのような、雰囲気です。 イケメンの高湛(こうたん)( チェン・シャオ)と、ヒロインは童顔でかわいらしい雰囲気がありながら、等身大なイメージがある陸貞(りくてい) はチャオ・リーインが演じます。 そして巨大な立ちはだかる敵としては皇太后の高湛(こうた…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 63~70話 感想

いやあ、びっくりしました。 地味なドラマだと思って見ていたら、中盤の60話代のハラハラドキドキがすごいです。 同時に大院君の傍若無人っぷりに開いた口がふさがらず。 そして朝鮮王朝末期にこんなゴタゴタがあったことにも広い意味で驚きました。 それから、驚き発言がさりげないセリフで発せられて驚き。 それはまだゴタゴタ前のとき。 王妃がホン尚宮に何げなく尋ねるのです。 つまりは王と夜伽…

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明成皇后(ミョンソンこうごう)韓国ドラマ 48~62話 感想

明成皇后(王妃閔氏)との大院君とのバトルが本格化。 第1戦は王妃の勝利。 王妃に味方したのは大院君の兄でした。 ただ、この人は確固たる考えがあって味方しているわけではなく、ただこっちのほうが得そうだからというもの。 同時に王の叔父であるにもかかわらず大院君に相手にされていなかったので、不満を抱いていたんでしょうね。 ただ、この人はドラマでは道化役のポジションです。 第1戦のバ…

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『明成皇后』(ミョンソンこうごう)・感想 1~12話

これまで何度も序盤で挫折していたドラマに再び挑戦しています、 『明成皇后』とは韓国の最後の王妃の物語。 「皇后」とありますが、正確には王妃ですね。 日本の皇后とバランスを取りたかったのかも。 以前は今ひとつ、楽しめなかったのですが改めて見れば結構面白い。 それは最近の韓国ドラマが全般に浅い印象があるから。 それにしてもこのドラマなんと124話もあります。 このころの韓国…

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プロフィール

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ran
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女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。