100日の郎君様(韓国ドラマ)全16話 あらすじ・感想・全話・最終回・ネタバレ

はじめに 全16話という短めのドラマですが、ふんわり優しい気持ちになるドラマです。悪人は実質、悪役のキム・チャオンくらい。ドラマ中でははっきり表現されていませんが、おそらくユルの父である王は大16代朝鮮王の仁祖ではないかと思われます。となるとイ・ユルは昭顕世子(ソヒョンセジャ)がモデルであるともとれます。 仁祖と昭顕世子が登場するドラマは多数ありますが、花たちの戦い~宮廷残虐史~あたりが…

続きを読む

皇貴妃の宮廷 第56~59話 感想 最終話 全話

59話と長い作品ですが、シンプルなストーリーにかかわらず退屈することなく視聴しました。 初めに結論です。 最後は順治帝が天然痘にかかり、ドンコ妃が死を覚悟して順治帝によりそいました。 順治帝の死が迫るとドンコ妃は皇太后に薬(毒)を要望します。 皇太后は「最高の薬を出しなさい。」と承諾。 順治帝は少し前にドンコ妃が高貴妃に報じられ恩赦を発令。 そのときにグオチェンは恩赦が出…

続きを読む

皇貴妃の宮廷 第53~55話 感想

トウ・ショウエンが、本性むき出しにしたグォチェンにとどめを刺される回です。 結論は濡れ衣が晴れてよかったよかったという流れに。 ここでショウエンの味方としたのはコウ・ショウチュウでしたね。インガルも信じてくれました。 こういう流れって、現代社会の場合、姑対嫁(妻)のバトルで、夫が母親を信じ嫁を嘘つき呼ばわりすることがありますね。 何を隠そう、私はあるんですなあ。 息子にして…

続きを読む

皇貴妃の宮廷 第36~52話 感想

ストーリーは単純なんですけど、おもしろい。 なんというか現代の縮図ですねえ。 嫁姑。 妻と夫。 女同士のいざこざ。 善人ぶってる女性友人が実は一番怖くて始末が悪い。 一見、悪人みたいだけど根は意外と悪くない。 さて、皇帝はこれまでトウ・ショウエンを愛し困難を潜り抜けてきましたが、53話で新たな試練が! グオチェンには皇太后すらすっかり騙されています。直前にショウエンは異変…

続きを読む

皇貴妃の宮廷 第16~35話 感想

このドラマ、私の中ではかなり高評価です。 ストーリー自体はシンプルでありがちなのですが、とにかく描写がきめ細かい。 中国はどこか大雑把なイメージがありますが、このドラマは中国っぽくない・・って変な表現ですが。 特に印象的だったのは、こう・しょうちゅう。たまたま敵対する大臣の奴婢が逃亡して偶然逃げ込んだ先が、こう・しょうちゅう宅だったのですが。頼って来られた執事が「旦那様に迷惑がかか…

続きを読む

プロフィール

名前:
ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。