未央、またまた大試練です。
というのも拓跋俊の母が殺されてしまったから。
しかも未央は拓跋俊母殺しに仕立てられてしまったからなんです。
その犯人は実質、李長楽なのですが、黒幕は常茹です。
長楽は何だかんだ言って、頭が回らない。
母や従兄のシツナンは頭が回りやり手ですが、長楽は「わがままに育った意地悪娘」程度。
常茹は拓跋ヨが未央に心惹かれた気配を察しました。
だから長楽に話を持ち掛けたんですね。
長楽はシツナン家の変貌術を使える部下を使い
未央の格好で俊の母を殺しました。
俊は気が動転し、はじめ未央を信じませんでした。
しかししばらくして冷静になると、おかしいと気づいたんですね。
皇帝も未央のアリバイを認めざるを得ませんが
すると皇帝の立場がない。
未央は処刑が決定。
すると拓跋ヨが凱旋し、皇帝から褒美として願いを聞いてもらえることに。
その手柄は本来拓跋俊のもの。
そこで俊は拓跋ヨに未央の助命を願い出てもらう約束をします。
しかし条件は俊が長楽をめとる事。
俊は長楽をめとります。
(しかし喪中だと言い訳をして夜の営みは無し)
俊はヨが間に合わなかったときには処刑場に乱入、未央をうもりでした。
しかしヨは間に合い処刑は中止に。
未央は洗濯係の奴婢に。
・・
でさらに
常茹が黒幕と気付いた未央の下女が
常茹に殺されます。
が、一方で拓跋ヨは、飲み過ぎてうっかり
常茹と寝てしまいます。
目を覚まして「しまった。あ~」という顔で立ち去り常茹はショック。
しかし側室にはするつもりのよう。
けれども常茹は正室に収まる気満々。
ところが
柔然の王女が魏に輿入れしそう。
独身の皇子はヨだけ。
となると常茹は側室決定になる。
常茹はメラメラしています。
でも柔然の王女はかなり勝気。
ヨは未央にホタルを見せたり
優しく気遣います。
一方、俊はこれまで権力欲がなかったけれど
未央一人守れない事に奮起決心。
未央は下女殺しの犯人が常茹だとやっと気づきました。
2018年06月10日
プロフィール

性別:女性
一言:主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。