2018年06月10日

王女未央 ~42話 あらすじ

未央、またまた大試練です。
というのも拓跋俊の母が殺されてしまったから。
しかも未央は拓跋俊母殺しに仕立てられてしまったからなんです。

その犯人は実質、李長楽なのですが、黒幕は常茹です。
長楽は何だかんだ言って、頭が回らない。
母や従兄のシツナンは頭が回りやり手ですが、長楽は「わがままに育った意地悪娘」程度。
常茹は拓跋ヨが未央に心惹かれた気配を察しました。
だから長楽に話を持ち掛けたんですね。

長楽はシツナン家の変貌術を使える部下を使い
未央の格好で俊の母を殺しました。

俊は気が動転し、はじめ未央を信じませんでした。
しかししばらくして冷静になると、おかしいと気づいたんですね。

皇帝も未央のアリバイを認めざるを得ませんが
すると皇帝の立場がない。
未央は処刑が決定。

すると拓跋ヨが凱旋し、皇帝から褒美として願いを聞いてもらえることに。
その手柄は本来拓跋俊のもの。
そこで俊は拓跋ヨに未央の助命を願い出てもらう約束をします。
しかし条件は俊が長楽をめとる事。

俊は長楽をめとります。
(しかし喪中だと言い訳をして夜の営みは無し)

俊はヨが間に合わなかったときには処刑場に乱入、未央をうもりでした。
しかしヨは間に合い処刑は中止に。
未央は洗濯係の奴婢に。

・・

でさらに
常茹が黒幕と気付いた未央の下女が
常茹に殺されます。

が、一方で拓跋ヨは、飲み過ぎてうっかり
常茹と寝てしまいます。
目を覚まして「しまった。あ~」という顔で立ち去り常茹はショック。
しかし側室にはするつもりのよう。
けれども常茹は正室に収まる気満々。

ところが
柔然の王女が魏に輿入れしそう。
独身の皇子はヨだけ。
となると常茹は側室決定になる。
常茹はメラメラしています。
でも柔然の王女はかなり勝気。

ヨは未央にホタルを見せたり
優しく気遣います。

一方、俊はこれまで権力欲がなかったけれど
未央一人守れない事に奮起決心。

未央は下女殺しの犯人が常茹だとやっと気づきました。

posted by あらすじべや at 16:29| 王女未央 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
プロフィール
名前:ran
性別:女性
一言:主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。