多分、いずれこういう展開が来るだろうなと思ったら遂に。
南安王が未央を心から愛し始めそうな気配。
そして30話では初めて南安王の幼き日のエピソードが登場。
南安王が異様なまでにクールなのはそのせいだったのですね。
幼い時に母親から引き離され育ての母から冷たい仕打ちを受け
暗いところに閉じ込められ泣き叫ぶシーン。
南安王はたまたま未央と隠れた薄暗い場所でその恐怖がよみがえってしまうんですね。
で、未央が母の様に思えた風。
未央の手を握り離さない。
その少し前には宋の役人の陰謀を知りつつ未央の貞操が奪われかけているのを
黙認しようとしていたのにね。
しかしそこへまた拓跋シュンが助けに入り危機一髪無事でした。
このドラマは、作り話が故の突っ込みどころが多いドラマではありますが
女性好みのストーリーとして見るには面白い。
しかしこのドラマ、貝が進むにつれて出演者の女性たちの美貌が低下している気がする。
撮影が過酷なのか?
「女性は頭を盛るのが大事」と痛感したのは李長楽が一時、地方で下働きをさせられた姿を見て。
下働きさせられた長楽は頭の飾りが一切なかったのですが、すると途端に見栄えが4割くらい低下するんですね。
やはり女性は頭を盛らないとだめなんですね。そして昔の人はそれをよくわかっていらっしゃる。
権力者が頭を盛るのはそれがわかっているからなんですね。
2018年05月17日
王になった男(韓国時代映画)感想
光海の影武者になった男をめぐる話。
コミカルなストーリーと共に心がじんわり暖かくなるドラマです。
時代と設定、影武者で思い出すのは日本の小説ですね。
影武者徳川家康。
さすがにストーリーは違うけれど、おそらくヒントにはしているだろうなと。
最近、韓国ドラマではやたらと光海君を高評価するドラマが多いですね。
「もし、光海君が王を全うしていたら」というような。
けれども国全体の利益ではなく個々の利益を優先しようとする勢力が勝ってしまうお国柄ならではなので仕方ない。
そしてそういう勢力に勝つことができなかった光海君はいずれ負ける運命にあったでしょう。
だから「もし光海君が」という願望はやはり幻想なのです。
それにしても思うのは、光海君は済州島に流され結構な年まで生きたということが不思議で仕方がない。
清が明に勝った辺りに光海君が返り咲いても良さそうなもの。
実は光海君は確かに影武者はいたけれど、それは済州島にいた人物が影武者で本物はどこか外国に行ったから晩年まで生きたことになっているのではないだろうか。普通に考えれば日本か清あたりに行ってもおかしくない。映画の話とは違う想像だけれど。
コミカルなストーリーと共に心がじんわり暖かくなるドラマです。
時代と設定、影武者で思い出すのは日本の小説ですね。
影武者徳川家康。
さすがにストーリーは違うけれど、おそらくヒントにはしているだろうなと。
最近、韓国ドラマではやたらと光海君を高評価するドラマが多いですね。
「もし、光海君が王を全うしていたら」というような。
けれども国全体の利益ではなく個々の利益を優先しようとする勢力が勝ってしまうお国柄ならではなので仕方ない。
そしてそういう勢力に勝つことができなかった光海君はいずれ負ける運命にあったでしょう。
だから「もし光海君が」という願望はやはり幻想なのです。
それにしても思うのは、光海君は済州島に流され結構な年まで生きたということが不思議で仕方がない。
清が明に勝った辺りに光海君が返り咲いても良さそうなもの。
実は光海君は確かに影武者はいたけれど、それは済州島にいた人物が影武者で本物はどこか外国に行ったから晩年まで生きたことになっているのではないだろうか。普通に考えれば日本か清あたりに行ってもおかしくない。映画の話とは違う想像だけれど。
2018年05月16日
(中国ドラマ)孤高の花 全話感想
中国ドラマの「孤高の花」を見終えました。
中盤以降に面白なって来たので目が離せなくなりました。
ドラマの見どころは何といっても画面の視覚的美しさです。女性のためのドラマだなという感じ。と言っても女性で軍師でもあるハク・ヘイテイの頭の切れっぷり、戦闘シーンは男性も面白いと思えるスケールの大きさがあります。
このドラマをネタバレすると、おおざっぱに言えば絶世の美女であるハク・ヘイテイをめぐるソ・ホクショウとカキョウの争いなのです。
カキョウの行動は全て、ハク・ヘイテイが絡んだもの。ハク・ヘイテイはカキョウに愛想を尽かし、同時にソ・ホクショウとの縁と愛がスタートしたから大変。しかもカキョウの家門であるケイアン王家が潰されたのは、外部の国の人間あるソ・ホクショウなのです。燕の王がケイアン王家を脅威に感じ自滅することをねらって燕のソ・ホクショウ率いる大群とカキョウ率いる燕の小群の戦いのシーンでスタートします。ですがこの戦い、数で絶体絶命だったにもかかわらず、カキョウはハク・ヘイテイの策で勝つのです。
そこで燕の王は結局凱旋帰還したカキョウとケイアン王、妃らをソ・ホクショウのかかわりもありカキョウとヘイテイ以外は死亡します。
これがソ・ホクショウ、カキョウ、ヘイテイの始まりです。
ホクショウはヘイテイがどちらを選んでも変わらなかった気がしますが、カキョウはヘイテイが自分を選んだら、違う道を歩んだ気がしますね。
後半でヘイテイとホクショウが2年にわたり離れ離れになる期間があります。この時期、会えそうで会えないシーンは結構いらつきます。
かなり丁寧に作られているドラマなのでこれは見て損はありません。
中盤以降に面白なって来たので目が離せなくなりました。
ドラマの見どころは何といっても画面の視覚的美しさです。女性のためのドラマだなという感じ。と言っても女性で軍師でもあるハク・ヘイテイの頭の切れっぷり、戦闘シーンは男性も面白いと思えるスケールの大きさがあります。
このドラマをネタバレすると、おおざっぱに言えば絶世の美女であるハク・ヘイテイをめぐるソ・ホクショウとカキョウの争いなのです。
カキョウの行動は全て、ハク・ヘイテイが絡んだもの。ハク・ヘイテイはカキョウに愛想を尽かし、同時にソ・ホクショウとの縁と愛がスタートしたから大変。しかもカキョウの家門であるケイアン王家が潰されたのは、外部の国の人間あるソ・ホクショウなのです。燕の王がケイアン王家を脅威に感じ自滅することをねらって燕のソ・ホクショウ率いる大群とカキョウ率いる燕の小群の戦いのシーンでスタートします。ですがこの戦い、数で絶体絶命だったにもかかわらず、カキョウはハク・ヘイテイの策で勝つのです。
そこで燕の王は結局凱旋帰還したカキョウとケイアン王、妃らをソ・ホクショウのかかわりもありカキョウとヘイテイ以外は死亡します。
これがソ・ホクショウ、カキョウ、ヘイテイの始まりです。
ホクショウはヘイテイがどちらを選んでも変わらなかった気がしますが、カキョウはヘイテイが自分を選んだら、違う道を歩んだ気がしますね。
後半でヘイテイとホクショウが2年にわたり離れ離れになる期間があります。この時期、会えそうで会えないシーンは結構いらつきます。
かなり丁寧に作られているドラマなのでこれは見て損はありません。
2018年05月14日
韓国ドラマ 三銃士 全12話 感想
韓国ドラマの三銃士、全12話を一気見しました。
今、アマゾンプライム会員ならで全話観ることができます。
全く期待せず、観ました、が、止まらなくなりました。
韓国では12話×3回で全36話の予定だったそうです。
が、視聴率が振るわず12話で完了したらしいです。残念。
実際、12話は続きがありそうな気配で終わっています。
韓国で不調だった理由、推測ですが推理物の要素がある気がしています。
以前、チャングムの演出をしているイ・ビョンフン監督の本に書いてあったのですが、
韓国の人は推理物が苦手らしいです。苦手というか不人気なんだそうですね。
それと、これも推測ですが、何度も描かれた仁祖の時代ということに飽きられていたんじゃないでしょうか。
映画の三銃士は知らずにこのドラマを観たのですが、そのあと今、映画の三銃士も観ています。
確かに要素は似ています。視覚的には映画の方が迫力あります。
ですが私はこっちの(韓国ドラマ)はかなり面白いと思いますね。
おそらく、この後13話以降が出ていればソヒョン世子が針で暗殺されるネタが出たんじゃないかと。
そしてその実行犯として、ヒャンソンが出たんじゃないかと。
ヒャンソンはゾンビのような女性。
そしておそらく「迫真の演技」と評されると思います。
でも、嫉妬、怖い女性の演技ってやりやすいんだと思いますね。(と言ったら失礼ですが)
嫉妬、恨みの感情って女性は多かれ少なかれ持っている人が多いですから。
そして嬪宮は「宮廷残虐史」と比較してかなり可憐な女性に描かれています。
宮廷残虐史の嬪宮はおそらくインス大妃のチェ・シェラの演技をかなり意識している気がします。
それはそれで好演技ではあったんですけどね。
そして宮廷残虐史の主役、ヤムジョンであろう女性もチラリと出ています。
こちらは、「ちょっと気が強くて嫌味な女性」に描かれているだけですけどね。
13話以降が続けばもっと出番があったかも。
スンポの出番が割と多くてセリフも多い印象。
アン・ミンソは出番はあるけどセリフは少ない。正確がそうだから、ということもあるけど。
アン・ミンソ約の役者さんは何かの時代劇で王か王子を演じているかと思ったら似ているだけだったみたい。(時代劇はこのドラマが初?)
12話の最後で清の格好だけど女装して登場。
面白くなりそうだったのに。
主役のダルヒャンは最初、アイドル系の顔だけど違和感あったのですが、段々慣れてきました。
世子は宮廷残虐史と違い、器が大きい男性として描かれています。
ダルヒャンが最初上京するとき乗ってきた馬は映画でもダルメシアン柄でした。ダルヒャンのダルとダルメシアンのダル、関係あり?
宮廷残虐史と言えば、あのキム・イン内官がダルヒャンの父役でちらりと出てましたよ。
評判はいまひとつだったようですが、私はかなり面白く観ましたよ。
今、アマゾンプライム会員ならで全話観ることができます。
全く期待せず、観ました、が、止まらなくなりました。
韓国では12話×3回で全36話の予定だったそうです。
が、視聴率が振るわず12話で完了したらしいです。残念。
実際、12話は続きがありそうな気配で終わっています。
韓国で不調だった理由、推測ですが推理物の要素がある気がしています。
以前、チャングムの演出をしているイ・ビョンフン監督の本に書いてあったのですが、
韓国の人は推理物が苦手らしいです。苦手というか不人気なんだそうですね。
それと、これも推測ですが、何度も描かれた仁祖の時代ということに飽きられていたんじゃないでしょうか。
映画の三銃士は知らずにこのドラマを観たのですが、そのあと今、映画の三銃士も観ています。
確かに要素は似ています。視覚的には映画の方が迫力あります。
ですが私はこっちの(韓国ドラマ)はかなり面白いと思いますね。
おそらく、この後13話以降が出ていればソヒョン世子が針で暗殺されるネタが出たんじゃないかと。
そしてその実行犯として、ヒャンソンが出たんじゃないかと。
ヒャンソンはゾンビのような女性。
そしておそらく「迫真の演技」と評されると思います。
でも、嫉妬、怖い女性の演技ってやりやすいんだと思いますね。(と言ったら失礼ですが)
嫉妬、恨みの感情って女性は多かれ少なかれ持っている人が多いですから。
そして嬪宮は「宮廷残虐史」と比較してかなり可憐な女性に描かれています。
宮廷残虐史の嬪宮はおそらくインス大妃のチェ・シェラの演技をかなり意識している気がします。
それはそれで好演技ではあったんですけどね。
そして宮廷残虐史の主役、ヤムジョンであろう女性もチラリと出ています。
こちらは、「ちょっと気が強くて嫌味な女性」に描かれているだけですけどね。
13話以降が続けばもっと出番があったかも。
スンポの出番が割と多くてセリフも多い印象。
アン・ミンソは出番はあるけどセリフは少ない。正確がそうだから、ということもあるけど。
アン・ミンソ約の役者さんは何かの時代劇で王か王子を演じているかと思ったら似ているだけだったみたい。(時代劇はこのドラマが初?)
12話の最後で清の格好だけど女装して登場。
面白くなりそうだったのに。
主役のダルヒャンは最初、アイドル系の顔だけど違和感あったのですが、段々慣れてきました。
世子は宮廷残虐史と違い、器が大きい男性として描かれています。
ダルヒャンが最初上京するとき乗ってきた馬は映画でもダルメシアン柄でした。ダルヒャンのダルとダルメシアンのダル、関係あり?
宮廷残虐史と言えば、あのキム・イン内官がダルヒャンの父役でちらりと出てましたよ。
評判はいまひとつだったようですが、私はかなり面白く観ましたよ。
2018年05月10日
(韓国ドラマ)三銃士 1~8話 感想
全12話です。
何となく観てみましたが、久々にヒットです。
最近、見終えたばかりの宮廷残虐史(韓ドラ)とほぼ同じ時代です。
冒頭でこの話は100年後の清で朝鮮人が発見した記録だとナレーションが入ります。
ただし、著者は実在しておらず、架空の話か偽名を使ったかは不明とのこと。
実際に、そんなことがあったのか、架空の架空かは不明。
地方の貧しい家の若者が科挙を受けに行くところから始まります。
やっと都についたパク・ダルヒャンはたまたまお忍びで外出中の世子(ソヒョン世子)と護衛2人の3人組と出会います。
このときダルヒャンが落とした書状を世子が拾います。ところがその書は世子嬪が5年前にダルヒャンに書いた恋文だったのです。世子はダルヒャンが事実を知って落ち込む様をなぐさめるはめに。
翌日試験では順調にダルヒャンは主席合格しそうな勢いでした。ところが昨日会った三銃士が世子と護衛と知り気を取られ馬に試験の矢が当たり大騒ぎ。その場に王もいます。この騒ぎは記録にあるそうです。
このあと世子の説得もありダルヒャンは最下位で合格できました。
その後、清の役人の側室としてやってきた女が死んだはずの世子の元世子嬪候補と知ります。
元世子嬪候補だったミリョンは本名をヒャンソンと言います。ミリョンは自殺したことになっていますが、これには深い事情がありました。
世子はミリョンを忘れられずにいました。そのため世子嬪との仲はうまくいっていませんでした。
また、清から来た将軍に王は「首を斬れ」と思わず行ってしまったので大騒ぎ。引くに引けない王。世子は陰で将軍の首を守るために画策します。
「宮廷残虐史」でもちらりと自殺した元世子嬪候補の話が出ていました。このドラマでその話が大きく取り上げられています。その事情はこういうこと。
元世子嬪候補のミリョンはミリョンの家の下女(ヒャンソン)です。ところが本物のミリョンは人見知りが激しく外に出ません。そんなある日、ミリョンの母はヒャンソンをミリョンのフリをさせて出かけます。するとその美貌が評判になります。遂に王妃の耳に入り世子嬪候補に。
ユン氏は全てを打ち明けることにしますがヒャンソンは「候補になっても世子嬪に決まるわけがないから」と説得。そして宮殿に行きます。そのとき世子と出会い、互いに一目ぼれします。世子はお忍びでヒャンソンに会いに来るようになりました。
ヒャンソンはミリョンを井戸に突き落とします。それを見てしまった世子。そうしてユン氏らと内官らが話合いヒャンソンを自殺させることに。
しかしヒャンソンは下男に救助されて生きていました。しかし身も心もボロボロで身体を売りながら清に来たヒャンソンは大金持の男の側室になり、針で殺害し遺産を手にします。
使臣と朝鮮に来たヒャンソンは世子と再会します。ヒャンソンは世子をナイフで刺して逃亡。しかし医女に化けて世子の様子を見守り、世子嬪をじっと見つめます。
ヒャンソンはひやりとする登場人物ですが、世子嬪は宮廷残虐史の世子嬪とはまるで違うイメージで可憐な雰囲気です。三銃士の二人もいい味出してます。スンポでない方は王か世子の役で何かで出てたような。
口数は少ないけれど誠実で優しい人柄が表現されています。
小物っぷりが
何となく観てみましたが、久々にヒットです。
最近、見終えたばかりの宮廷残虐史(韓ドラ)とほぼ同じ時代です。
冒頭でこの話は100年後の清で朝鮮人が発見した記録だとナレーションが入ります。
ただし、著者は実在しておらず、架空の話か偽名を使ったかは不明とのこと。
実際に、そんなことがあったのか、架空の架空かは不明。
地方の貧しい家の若者が科挙を受けに行くところから始まります。
やっと都についたパク・ダルヒャンはたまたまお忍びで外出中の世子(ソヒョン世子)と護衛2人の3人組と出会います。
このときダルヒャンが落とした書状を世子が拾います。ところがその書は世子嬪が5年前にダルヒャンに書いた恋文だったのです。世子はダルヒャンが事実を知って落ち込む様をなぐさめるはめに。
翌日試験では順調にダルヒャンは主席合格しそうな勢いでした。ところが昨日会った三銃士が世子と護衛と知り気を取られ馬に試験の矢が当たり大騒ぎ。その場に王もいます。この騒ぎは記録にあるそうです。
このあと世子の説得もありダルヒャンは最下位で合格できました。
その後、清の役人の側室としてやってきた女が死んだはずの世子の元世子嬪候補と知ります。
元世子嬪候補だったミリョンは本名をヒャンソンと言います。ミリョンは自殺したことになっていますが、これには深い事情がありました。
世子はミリョンを忘れられずにいました。そのため世子嬪との仲はうまくいっていませんでした。
また、清から来た将軍に王は「首を斬れ」と思わず行ってしまったので大騒ぎ。引くに引けない王。世子は陰で将軍の首を守るために画策します。
「宮廷残虐史」でもちらりと自殺した元世子嬪候補の話が出ていました。このドラマでその話が大きく取り上げられています。その事情はこういうこと。
元世子嬪候補のミリョンはミリョンの家の下女(ヒャンソン)です。ところが本物のミリョンは人見知りが激しく外に出ません。そんなある日、ミリョンの母はヒャンソンをミリョンのフリをさせて出かけます。するとその美貌が評判になります。遂に王妃の耳に入り世子嬪候補に。
ユン氏は全てを打ち明けることにしますがヒャンソンは「候補になっても世子嬪に決まるわけがないから」と説得。そして宮殿に行きます。そのとき世子と出会い、互いに一目ぼれします。世子はお忍びでヒャンソンに会いに来るようになりました。
ヒャンソンはミリョンを井戸に突き落とします。それを見てしまった世子。そうしてユン氏らと内官らが話合いヒャンソンを自殺させることに。
しかしヒャンソンは下男に救助されて生きていました。しかし身も心もボロボロで身体を売りながら清に来たヒャンソンは大金持の男の側室になり、針で殺害し遺産を手にします。
使臣と朝鮮に来たヒャンソンは世子と再会します。ヒャンソンは世子をナイフで刺して逃亡。しかし医女に化けて世子の様子を見守り、世子嬪をじっと見つめます。
ヒャンソンはひやりとする登場人物ですが、世子嬪は宮廷残虐史の世子嬪とはまるで違うイメージで可憐な雰囲気です。三銃士の二人もいい味出してます。スンポでない方は王か世子の役で何かで出てたような。
口数は少ないけれど誠実で優しい人柄が表現されています。
小物っぷりが
プロフィール

性別:女性
一言:主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。