琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「誕生日の宴」20話あらすじ・感想

あらすじ ショウ・ケイエイの誕生日の宴が寧国候府で開催されていました。夏冬が「卓テイフウに近づくとは滅多にないチャンス」とばかりに武芸対決に挑みますが、交わされてしまい証拠となる武芸を引き出すに至りませんでした。 しかしこの宴の直前に梅長蘇は「謝玉(しゃぎょく)を殺害する」と宣言していたのです。 宴が始まると、宮羽が琴を奏で、リヨウ長公主が目を潤ませています。すると予想外の訪問客が訪れまし…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「南楚からの客人」19話あらすじ・感想

モウ・シは靖王(せいおう)の屋敷で密室を発見してみせます。靖王(せいおう)の側近が飛んできて靖王(せいおう)に告げます。モウ・シは偶然発見した風を装ったんですね。けれども靖王(せいおう)に忠儀を尽くすと誓います。しかし通路の事はまだ知らない事になっていますね。 何楚の使節団が訪れる直前、静嬪と同様に身分の低い妃は「どうせ私たちの皇子に嫁がせるに決まっている」と嘆きます。しかし受け入れるだけと。…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「静なる動き」18話あらすじ・感想

あらすじ 梅長蘇は完成した庭の披露のちょっとした宴で古い楽譜を探させるという余興を提供します。誉王(よおう)に付いてきたシン・ハンジャクは、初め遠慮深げにしていましたが、梅長蘇に促されて「捜索」にそろそろと出向きました。シン・ハンジャクは、実は仕掛けを派遣する名人だと水面下で専らの評判でした。シン・ハンジャクは壁がひっくり返るか部屋を発見して、重臣の機密資料がある気配を見つけましたが、木彫りの…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「闇炮坊」17話あらすじ・感想

あらすじ 沈追が闇ホウボウの調査を開始したとき、誉王(よおう)の策士、ハンジャクは「闇ホウボウの件が終息してしまえば、皇太子とのつながりがあるとされないまま、になってしまう。」と告げます。 それを聞いて誉王(よおう)は大胆な行動に出ます。なんとひそかにその闇ホウボウを事故に見せかけて爆破させたのです。「爆破完了」の報告を聞いて「民が多少、犠牲になったが仕方ない」とつぶやきます。 ハンジャク…

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琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-「大みそかの夜」「苦悩」15~16話あらすじ・感想

あらすじ 太監の殺害事件の調査を皇帝は懸鏡司である夏冬らに命じます。モウ・シに調査を命じたのは建前で、モウ・シは調査に長けていないという事はわかっていたと言います。 一方、梅長蘇は、この黒幕が謝玉(しゃぎょく)だと見抜いていました。目的は金軍大統領の座です。 モウ大統領は、武芸関連に関して長けていることは承知している皇帝ですが、逆に解明をしたら警戒される、しかし一方で真犯人は見つけなくては…

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プロフィール

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ran
性別:
女性
一言:
主に歴史系アジアドラマ中心です。感想だったり、あらすじだったり、その都度きめ細かくだったり、おおざっぱだったり、とにかく気負わず記しています。大陸と地続きのドラマはやはり面白い。国の価値観や盛っている部分はあるけれど、それを差し引いても、違う着眼点の発見があるからやめられません。最近は韓国ドラマより中国歴史ドラマを観ています。